朝の会での取組の様子について

DSC3 朝の会で、子ども達がスピーチを行っている様子

東野幌小学校では、朝の会など、学年毎に特色のある取組を行っていますが、4年生の学年では、順番を決めてスピーチを行う活動を展開しています。

この取組は、「話す力」、「聞く力」を高める取り組みの一環として取り組んでいるもので、自分の考えをまとめ相手に伝え、表現力を高めさせる。相手の話をもらさず聞き取る中で集中力を高めさせる目的で実施されています。また、発表の後で、質問したり感想を聞きながら意見を交流させ、考え方や視野を広げる取組にもなっています。

4年2組の発表では、七飯町で起きた「置き去り事件」について、発表者から新聞記事などを使った提言があり、タイムリーな事件だけに感想でも「親がやり過ぎ、子どもにも反省するところがある」等、鋭い意見が飛び交っていました。