第1回 土曜日広場の実施について

6月19日(土)に、今年度の第1回目となる土曜広場が実施されました。

東野幌小学校で、今年開設される講座は5講座(茶道、百人一首、フェルト、囲碁、将棋)で、初回の講座には約50人の児童生徒が集まっての取組となりました。

囲碁は、今年始めて東野幌小学校で開設される講座となりました。人数は、まだまだ少ない中での取組となっていますが、講師の方がマンツーマンで対応していただけるなど、丁寧に教えていただくことができていました。江別市では囲碁が盛んで、地域では毎週月例会が行われるなど活動が充実しており、小中学校の児童生徒にも脳のトレーニングとして効果があり、是非普及させたいと講師の先生も話しておられました。

2 囲碁に挑戦する子ども達の様子

百人一首は、東野幌小学校でも一番の人気講座で多くの生徒が参加していました。一年生の児童は初めて経験する子たちが多かったようですが、上級学年の子たちは、経験者が多く手慣れた手つきで取組を進めていました。

1  百人一首に取り組む子ども達の様子

フェルト教室も人気講座で、多くの子たちが楽しそうに参加していました。この日は、クロワッサンやメロンパンなど、色々なパンの作品づくりに挑戦しており、可愛らしい作品を次々に完成させることができていました。

4 フェルト教室で作品作りを頑張る子ども達の様子

茶道では、茶会での本格的な動きを学ぶ講座となっていますが、お茶を点てるときの手順や、お茶の受け渡し、お茶を頂くときの所作など難しい動きを、教えていただきながら厳かな雰囲気の中で、講座を進めていただいていました。

5 茶道の所作を学ぶ子ども達の様子

将棋の講座では、対戦方式で講座が進められており、基本的な駒の動きや、勝負を有利に進める駒の打ち方、相手の一手に対しての対応方法についてアドバイスを受けながら実践方式で進められていました。

3 対局方式で、将棋を学ぶ子ども達の様子

どの講座も楽しそうに進められていて、子ども達が生き生きと取り組んでいるのが印象的でした。次回の取組は、7月2日(土)になりますが、また多くの子ども達が参加してくれることを期待したいです。