9月1日(金)に、多くの保護者の方が迎えに来ていただく中、修学旅行を無事に終えた6年生が、たくさんの思い出を胸に帰ってくることができました。
今回の修学旅行は、夏休み前からの念入りな準備と、旅行期間中の2日間晴天に恵まれるなど、最高に舞台が整った中での実施となりました。
修学旅行第1日目、出発式で挨拶する実行委員長の様子
出発式での実行委員長の「自分の行動に責任を持ち、絆を深め、思い出に残る最高の修学旅行にしよう。」の言葉がけから修学旅行がいよいよスタート。最初の目的地である小樽に着くまではバスの中で、レク係が用意してくれたクイズを交えた観光地ガイドやレクを楽しんでいきました。
小樽の名所について、ガイドするバスレク係の様子
約1時間程度で、最初の目的地である小樽湾岸センターにつき、制作体験を行いましたが、ここではグループに分かれてトンボ玉、ジェルキャンドル、万華鏡作りに挑戦してきました。指導員の方の丁寧な説明で、全員が作品をしっかり完成することができましたが、ジェルキャンドルのジェルが途中で足りなくなるハプニングに見まわれ、若干予定の時間をオーバーしてしまいました。しかし、記念写真の順番を入れ替える等の臨機応変な対応で遅れを調整し、その後の自主研修には影響なく行程を進めることができました。
制作体験:トンボ玉作りに挑戦する子どもたちの様子
制作体験:ジェルキャンドル作りに挑戦する子どもたちの様子
制作体験:万華鏡作りに挑戦する子どもたちの様子
制作体験の後は、修学旅行の大きなメインとなる自主研修体験。グループに別れ、歴史、産業、食文化等のテーマに沿っての自主研修となりました。事前にルートや、訪問する施設について調べての自主研修となりましたが、事前学習が功を奏して、どのグループも道に迷うことなく、研修を進めることができていました。自主研修の中で、昼食も自分たちで決めたところでとりましたが、店が混んでいて第2候補の店に変えたり、訪問先で思った以上に時間がかかり、時間を調整するために訪問先を省略することもありましたが、どのグループも臨機応変に対応することができ、時間に遅れることなく自主研修を楽しむことができました。
自主研修:オルゴール堂の前でチェックを受ける子どもたちの様子
自主研修:自分たちで選んだお店で昼食をとる子どもたちの様子
自主研修を終え、集合場所に無事に帰ってきた子どもたちの様子
その後、京極町の吹き出し公園に休憩で立ち寄って、冷たい湧き水を堪能し、洞爺湖が一望できるサイロ展望台で、全員での記念写真を撮っり、お土産を購入しながらサンパレスに向かっていきました。
修学旅行記1終了!続きは、旅行記2に続きます。次回の旅行記にも、ご期待下さい。
天気が良く、最高のロケーションとなったサイロ展望台での記念撮影の様子
サイロ展望台で、買い物を楽しむ子どもたちの様子
サイロ展望台:観光地名物顔ハメパネルで、記念撮影する先生と児童の様子