日別アーカイブ: 2017年9月21日

昼の読み聞かせの実施について

  大会議室で行われたALTの先生による昼読み会の様子

21日(木)の昼休みに、読みきぃーのボランティア活動で、お昼の読み聞かせ会を実施して頂きました。

今回のお昼の読み聞かせは、東野幌小学校で外国語を教えているALTの先生に、読み聞かせをして頂く、スペシャル企画として実施して頂きました。会場も第2図書室から大人数が参加しても対応できるようにと、大会議室に移動しての実施となりましたが、予想通りに子どもたち、先生、ボランティアの方々を含めて100人を越える集まりとなりました。

読み聞かせて頂いた絵本は、ALTの先生が子どもの頃に、お母さんに読んでもらった本で、大切にとっておいた本をこの日のために持ってきていただき、読み聞かせをしていただきました。紹介してもらった本は2冊でしたが、一つの本は簡単な紹介で、もう一冊の「大きな木」という本の読み聞かせを中心に今日は進めて頂きました。また、今回の読み聞かせは、英語で原文を読んでもらい、それを和訳で紹介していく形で進められ、物語の紹介と合わせて英語のヒアリングの学習にもなりました。

 大きな大会議室が、子どもたちで一杯になった様子

本の内容は、大好きな男の子のために、全てを与えてしまう一本の木を軸に、自分の幸せを望み、無償の愛を受け続ける男の子の物語で、親子の関係を、それぞれの立場から、考えることができる世界的に話題となったものです。いつもは陽気なALTの先生に、授業は、大いに盛り上がるのですが、今日は子どもたちも集中して、読み聞かせに聞き入っていました。

次回の読み聞かせは、25日(月)の各学級での朝読みとなります。読み聞かせボランティアの方々、どうぞよろしくお願いいたします。

4年生、収穫祭の実施について

 小西さんから収穫祭の説明を受ける子ども達の様子

21日(木)に、4年生の総合学習で取り組んで来た菜園作りのまとめ学習として、収穫祭を実施しました。

収穫祭は、春から指導いただいてきたアグリ&コミュニティサポート総合研究所の小西さんや江別市の教育委員会の方にも参加して頂いて、収穫された野菜を野外で調理する実習が行われました。

      調理のための炭火おこしを行う子どもたちの様子

トマトのスィーツづくりに挑戦する子ども達の様子

子どもたちは、サツマイモをせいろで蒸し上げるチーム、トマトを使ってスィーツをつくるチーム、ピーマンやナスを使って野菜炒めを作るチーム、トウキビを炭火で焼き上げるチーム、ジャガイモを塩茹し、ふかしイモを作るチームなど、普段とは少し違った調理方法を教えて頂きながら、それぞれ役割を分担し、楽しく調理を進めることができていました。

  トウキビを炭火でホイル焼きにする子ども達の様

 せいろを使ってサツマイモを蒸し焼きにする子どもたちの様子

春から育てた野菜を食べる喜びと、学年全員で、協力しながら作った料理はに、特別な調味料が加わり、どの料理もとても美味しく食べることが出来ました。できたての料理をいただこうと、前半後半にわかれて、料理を食べましたが、野菜を無駄にすることなく、全ての野菜をキレイに完食することが出来ていました。

出来上がった調理を、笑顔一杯で食べる子どもたちの様子

6年生で、喫煙防止教室の実施について

 

 たばこの害についての説明を受ける子どもたちの様子

21日(木)の3時間目に、江別市の保健センターから講師の方2名に来ていただき、6年生で喫煙防止教室が実施されました。

学習では、たばこがもたらす健康被害についての説明を中心に、クイズを交えながら授業を進めてもらいました。

たばこには、4,000種類の成分があり、その中で健康に悪い影響をもたらす成分が200種類と、たばこは、「毒の缶詰」と言われているという話しをして頂きました。特に、健康被害をもたらす代表として紹介してもらったのが、運動機能を著しく低下させる一酸化炭素や、ガンの発症に影響を与えるタール、依存性を高めたり、体の成長に大きな影響を与えるニコチンについて詳しく説明して頂きました。

 タールがもたらす健康被害を、肺の模型を使って説明する様子

また、たばこを吸うきっかけとなっている原因(誘われた、好奇心:全体の8割以上)についても紹介してもらう中で、たばこの誘いを受けた時に断るため練習を、ロールプレイング形式で行い、①自分の意思をしっかり伝える、②すわない理由をしっかり伝える(体に悪い影響がある等)、③相手を傷つけないように自分の気持ちを正直に伝える等、のポイントについて学ぶことが出来ました。

 たばこの誘いを、断るためにロールプレイング形式で行われた練習の様子

親父の会、9月定例会の実施について

イベントについて協議する「親父の会」、9月定例会の様子

20日(水)の夜に、親父の会の9月定例会が実施されました。

今回の定例会で話し合われた内容は、9月24日(日)に実施されるイベント、「公園清掃遠足」の準備、役割分担についてと、11月18日(土)に実施される「スキー道具リユース」についての取組日程などについて確認が行われました。

公園清掃遠足の企画は、今年初めて取り組まれる企画で、社会の中で生活していくためには、社会の一員として、地域に貢献することが大切であり、それを学ばせるため奉仕的な企画を、親父の会でも「企画していきたい。」とのことで、実現されることになりました。役割分担を中心に、お父さんたちが意見を交流しながら、参加者全員をイベント保健に登録するなど、子どもたちがより安全な中で、楽しめる企画となるように、案を練り上げてくれていました。

公園清掃遠足の大まかな予定は、下記の通りとなっており、グループに分かれて、やまぼうし公園、さくら公園、むつみ公園で約1時間程度清掃した後、学校に戻って来て、親父の会で作ってもらった焼きそばや、災害時の非常食の試食会を行う内容になっています。

公園清掃遠足への参加希望については、15日(金)に、集約をまとめ切りましたが、現段階で50名の子どもたちと、5名の保護者の方の申し込みが有り、親父の会の会員と合わせると、70名の参加が見込まれています。

尚、イベントの当日には、北海道新聞からの取材も予定されており、子どもたちの活躍が、後日新聞で紹介していただくことになりそうです。子どもたちの活動に、スポットが当てられ注目されることは、喜ばしい限りです。

                  記

      集   合     10:30  小学校玄関前

      公園清掃     10:40~11:30

      学校再集結    11:45頃

      昼食会       11:50~12:30

      解   散      12:30