昼の読み聞かせの実施について

  大会議室で行われたALTの先生による昼読み会の様子

21日(木)の昼休みに、読みきぃーのボランティア活動で、お昼の読み聞かせ会を実施して頂きました。

今回のお昼の読み聞かせは、東野幌小学校で外国語を教えているALTの先生に、読み聞かせをして頂く、スペシャル企画として実施して頂きました。会場も第2図書室から大人数が参加しても対応できるようにと、大会議室に移動しての実施となりましたが、予想通りに子どもたち、先生、ボランティアの方々を含めて100人を越える集まりとなりました。

読み聞かせて頂いた絵本は、ALTの先生が子どもの頃に、お母さんに読んでもらった本で、大切にとっておいた本をこの日のために持ってきていただき、読み聞かせをしていただきました。紹介してもらった本は2冊でしたが、一つの本は簡単な紹介で、もう一冊の「大きな木」という本の読み聞かせを中心に今日は進めて頂きました。また、今回の読み聞かせは、英語で原文を読んでもらい、それを和訳で紹介していく形で進められ、物語の紹介と合わせて英語のヒアリングの学習にもなりました。

 大きな大会議室が、子どもたちで一杯になった様子

本の内容は、大好きな男の子のために、全てを与えてしまう一本の木を軸に、自分の幸せを望み、無償の愛を受け続ける男の子の物語で、親子の関係を、それぞれの立場から、考えることができる世界的に話題となったものです。いつもは陽気なALTの先生に、授業は、大いに盛り上がるのですが、今日は子どもたちも集中して、読み聞かせに聞き入っていました。

次回の読み聞かせは、25日(月)の各学級での朝読みとなります。読み聞かせボランティアの方々、どうぞよろしくお願いいたします。