訓練後の集会で、訓練の注意点や、改善点について説明を受ける子どもたちの様子
7日(木)の2時間目終了時に、今年度2度目となる避難訓練が実施されました。
春に行われた避難訓練は、火事に対しての訓練でしたが、今回の避難訓練は地震を想定した訓練となりました。また、今回の訓練は授業中の訓練ではなく、休み時間の時間帯で設定する中で、子どもたちの判断力や行動力を確認することも目的に実施されました。
訓練の様子を見ていると、学級単位で避難するのと比べると、個々がバラバラに集まってくる今回の方が、時間がかかっていました。全員が避難箇所に集合するのには、春の避難訓練と比較しても大きな差はなかったのですが、遅れの大きな要因になったのは、集まってから人数を数えやすくするために、背の順番に並び替えたり、列を整えるのに時間がかか っていたところでした。
避難が終わってからのまとめの集会では、今回の訓練をふり返りながら、火災と地震の安全対策の違いについて確認しされたり、安全に避難するための行動の取り方として、反省していかなければならない注意点について確認されていきました。