親父の会主催、公園清掃遠足の実施について

 公園清掃遠足の開会式で、挨拶する親父の会代表のお父さんの様子

24日(日)に、親父の会が主催する公園清掃遠足のイベントが実施されました。

公園清掃遠足の企画は、秋の企画として、今年初めて取り組まれたイベントで、「地域に貢献出来る奉仕的な企画を、子どもたちに体験させていきたい。」とのことで、実現されることになりました。

 焼きそば作りに、奮闘する親父の会のみなさんの様子

お父さんたちは、子どもたちが集合する1時間前に集合してもらい、公園で清掃して帰ってきたあとで、昼食として提供する焼きぞばづくりの作業をして頂きました。今回のイベントには、大人と子どもをあわせると、70名の参加が有り、その人数分の焼きそばを作るのに、どれだけ時間がかかるだろうかと、見通しが持てませんでしたが、集まって頂いたお父さんたちの手際の良い作業に、余裕を持って準備を進めていくことができました。

 やまぼうし公園で、清掃活動する低学年チームの様子

 むつみ公園で、清掃活動する高学年チームの様子

公園清掃遠足は、低学年チームと高学年チームの2グループに分かれて、やまぼうし公園、さくら公園、むつみ公園の3つの公園の清掃を約1時間かけて実施してきました。季節的に、落ち葉が落ち始める時期になってきており、その落ち葉や折れた枯れ枝などを中心に、子どもたちは一生懸命拾ってくれていました。

学校に戻って来てからは、お楽しみの親父の会で作ってもらった焼きそばの昼食会や、災害時の非常食の試食会の体験を行い、最後に参加者全員でのビンゴゲーム大会を行いました。奉仕的な活動と合わせて、お楽しみ企画も取り入れて頂くなど、充実した時間を過ごす事が出来る遠足会となりました。準備を進めて頂いた、お父さんたちと、お手伝いで今回参加して頂いた保護者の方々に、この場をお借りしてお礼申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。

 親父の会で作ってもらった焼きそばを、食べる子どもたちと保護者の様子

 非常食の試食体験をする子どもたちの様子

尚、今回の記イベントには、北海道新聞からの取材が入り、親父の会の事務局の方々に対応して頂きました。子どもたちの活躍の様子を、後日新聞で紹介していただくことになりそうですが、その際には、またご報告したいと思いますので、よろしくお願いいたします。