12月をしっかり締めくくりましょうとあいさつする児童会長
6日(水)の1時間目に、12月の全校朝会が実施されました。
今年の締めくくりとなる12月の全校集会では、児童会書記局が企画したゲームや保体員会から来週行われる長縄飛び大会、放送委員会が企画する「にらめっこゲーム」、図書委員会が実施しているスタンプラリーについての宣伝が行われました。
書記局の企画した「ジャンケン機関車ゲーム」は、ジャンケンをしながら負けた人が、どんどん後ろにつながって行くゲームで、370人をこえる全校児童が一斉に、参加しての学年を越えたの楽しい企画となりました。
「ジャンケン列車ゲーム」で、盛り上がる子どもたちの様子
ジャンケン列車の優勝者にインタビューする児童会書記局
また、保体員会の長縄飛び大会の紹介では、来週実施される長縄跳びのルールについて説明してくれましたが、実際に保体委員会のメンバーで模範演技をしながらの説明をしてくれました。また、今回の大会は、学年をこえて合同チームでの大会となるため、保体委員会の他に、ペアを組むチームとして先生方も一緒に模範演技をしてくれました。昨年も模範演技をしてくれましたが、あまり良い見本とならず、今年はそのリベンジとしても参加してもらいましたが、若手のメンバーでその雪辱を果たすことができていました。大会に向けて雰囲気を盛り上げる効果的な宣伝にすることができていました。
「長縄跳び」に向けて、PRする保体委員会の様子
放送委員会からは、新たな企画として立ち上げた「にらめっこゲーム」についての宣伝と、そのゲームについての模範演技を披露してくれました。ゲームは、低学年部門と高学年部門に分かれて、トーナメント方式で優勝を競うかたちになります。戦いの様子を録画撮りして、お昼の放送で紹介していくことになりますが、宣伝を聞いていてとても楽しみになりました。
新しい企画についての説明をする放送委員会の様子
図書委員会から宣伝のあった「スタンプラリー」は、11月15日~12月11日まで実施されている企画で、この期間中本を借りて読むと、どんどんカードにスタンプを押してもらうことになります。用意されたカードにスタンプが全部集まると、図書局委員会から素敵なプレゼントがもらえる取組で、この企画も今年、新たに考えられた企画です。委員長からは、「たくさんの本を読んで下さい。」と、全校児童に対して声かけがされていました。
スタンプラリーについて宣伝する図書委員長の様子
冬休みまで残り2週間あまりとなりましたが、今日の集会では、良い形で締めくくれるように確認し合ったり、寒さに負けないようみんなで盛り上がることができた楽しい全校集会になりました。