さくら公園前の横断歩道を、ボランティアで除雪する近所の方の様子
8日(金)の朝は、江別市でも雪が降り、10㎝近くの積雪が見られました。
比較的量も少なく、大がかりな除雪作業は必要とはなりませんでしたが、その分歩道などの除雪作業も入っていない状態で、歩道は歩きづらい状況になっていました。
朝、さくら公園前の横断歩道で通行指導していると、近所に住んでいる高齢の方がジョンバーを持ってきて、横断歩道の周りの除雪作業を突然始めてくれたのです。話しかけると雪が降った時は、「運動不足の解消でいつもやっている。歩道を歩く人も歩きやすくなるから、一石二鳥なんだよ。」と、答えてくれました。
通学の子どもたちはもちろんですが、多くの市民の人がわたる横断歩道だけに、こういった人のために頑張りたいと思う気持ちに、とても感激させられました。そして、目に見えない多くの人が支え合いながら、私たちの生活が守られていることを、強く感じさせてもらいました。朝から心温まる場面に出くわし、今日一日がとっても幸せな気持ちで過ごせそうです。本当に感謝の気持ちで一杯です。