交流授業の実施について

21日(木)の2校時目に、指導力向上を目指す授業交流が、4年生の算数で授業交流が実施されました。

今日の授業では、伴って変化する2つの数量の変化を表にまとめていきながら、その変化のきまりを見つけ出し、式として表して行く学習が進められていました。

課題解決に向けて授業に取り組む4年生の様子

 

 班交流で、考えを整理する4年生の様子

学習の進め方は、一変が1㎝の正方形を階段状に組合わせていく時、周りの長さがどのようになっていくか、段数毎に表にまとめ、2つの数量にどんなきまりがあるのか、はじめに個別に考え後に、班で意見交流させながらまとめさせていくかたちで、学習は進められいきました。

また、2つの数量の関係を式で表しながら、相手に簡単に説明できるようにキーワード(段の数まわりの長さ)を使いながらまとめさせていく工夫がされ、班での交流ではスムーズな話し合いをする子どもたちの姿が見られました。