絵本の読み聞かせを軸に、元気になるための講演をする塩谷先生の様子
30日(金)の2時間目から4時間目にかけて、読み聞かせボランティア読みっきぃーが企画する絵本講演会が実施されました。
講演会では、講師に絵本セラピストの塩谷隆治さんを迎え、絵本の読み聞かせを軸に、元気になるヒントを、子どもたちにお話してもらう形で進められていきました。
講演会の中では、学年に合わせた元気になるためのヒントをお話ししていただき、低学年では、一体感を高めながらお互いに元気になっていくため手拍子やハイタッチの動き、学習などの効率を上げるための集中の仕方などについて、楽しい絵本と共に教えていただきました。
塩谷先生の話を集中して聞く、子どもたちの様子
中学年では、低学年のお話にプラスして、幸せな世の中にしていくためには、お互いの良さを見つけていったり、相手に対する言葉がけを大切にしていくこと等を教えて頂きました。
そして、最後の高学年では、自分が目標を達成するためには、身近にいるカッコイイ大人を手本にすることと、3つの心得「う、み、え」を意識して過ごすことを教えて頂きました。→ ①う~美しいものを美しいと感じることのできる心、②み~魅力ある人になるための6つの「また」を意識した生活、③え~道で迷った時に声をかけてもらえるよな表情「笑顔」で過ごせるようにすること。
目標と3つの心得について子どもたちに熱く語る塩谷先生の様子
3時間に及ぶ講演会となりましたが、塩谷先生には精力的に取り組んでいただき、あっという間に感じる子どもたちにとっても充実したものになりました。この講演会の企画に当たっていただいた読みっきぃーのボランティアの方々と合わせましてお礼申し上げます。本日は、誠にありがとうございました。