日別アーカイブ: 2018年12月7日

長縄跳び強調週間終わる。

7日(金)の中休みに行われた1,6年生の練習を最後に、長縄跳び大会に向けた強調週間が終わりました。

12回の記録を作った1年生チーム

今日の練習でも、1年生が今までの最高記録の9回を12回まで伸ばしたり、殆どのチームが5回以上跳ぶことができるようになるなど、練習の成果を上げることができていました。

全体での52回の新記録を出した3年生チーム

また、昨日6日の演習では、3年生が全体の最高記録を更新する52回に成功するなど、全体としても練習の成果を感じることができた取組となりました。来週は、いよいよ12日から本番の大会になりますが、どんな記録を打ち出すことができるか、とても楽しみです。

ちょっと心配なのが、今朝から気温が急激に下がり、下校時間には吹雪模様となってしまいました。週末は大雪の予報も出されており、急激な環境の変化による子どもたちの体調管理が気になっています。寒さ対策などをしっかり行い、万全の体制で、残り3週間過ごさせていきたいと考えていますので、よろしくお願い致します。

5,6年生、外国語活動の様子について

13日(木)に、5,6年生で、外国語活動37時間目の授業が実施されました。

5年生の授業では、前回の続きとなる「私は ~ ができる。」の表現学習に入っていきました。学習展開は、はじめに、オームアップでアルファベットの発音練習を、歌に会わせて確認していく学習(ジングル)が行われました。次に、できることをお互いに確認し合うため英会話【 ①I can ~ .(できることを~に入れる)、②I can play ~ .(~にスポーツの単語を入れる)、③I can play the ~ .( ~に引ける楽器を入れる)、④I can do ~ .(~にjudo、kendoを入れる場合)→ yes I can.(はい、できます)/ No、I can’t.(いいえ、できません)】でのインタビューに取り組んでいきました。また、まとめでは、確認した基本文を活かしながらヒアリングで、教科書のイラストからできることや、できないことを聞き取っていく学習で、定着をさらに図っていました。

 

英会話で、インタビューをし合う5年生の様子

6年生の学習は、自分たちの住む町を紹介するための英作文づくりに取り組んでいきました。授業の前半では、オームアップでアルファベットの発音練習を、歌に会わせて確認していく学習(ジングル)が行われました。次に、ヒアリングで登場人物が住んでいる町に、あるものや無いものを聞き取る練習に取組、本題の英作文づくりに入っていきました。英作文の文章構成は、①Ebetsu is nice.(江別は素敵な町です)、②We have a ~ .(私の町には ~ があります。※~に町にあるもの入れる)、③We don’t have ~ .(私の町には~がありません)、④I like ~ .(私は ~ が好きです。※町の中の好きなもの)、⑤I want ~ .(私の町に ~ が欲しいです)と、なっており、自分の町が紹介できるように取組を持っていました。

英作文づくりに取り組む6年生の様子

道徳授業交流の実施について

課題に対して考えを交流する2年生の様子

7日(金)の3時間目に、3年生の道徳授業において、交流授業が実施されました。

教科化された道徳授業の充実化を図るために、お互いの授業を参考にする取組として実施された交流授業でしたが、今日の学習では、「友達を大切にする心情を育てる」と言うことで、教科書の題材「友だち屋」を使っての学習となりました。

授業の展開は、①はじめに、友達とはどんな人なのか意見を出し合う中で、課題へのイメージを広げさせ、②教材「友だち屋」で物語の内容について確認、③登場する動物たちの気持ちについて考えを交流、④更に、登場する主人公の心の変化について読み取りながら意見交流、⑤まとめで、「友達」とは、どういう存在なのか、これから接していくときにどう接していきたいか、まとめていく形で進められて行きました。今日の学習では、友達を中心とした他者理解について考えを深め、友達との接し方などを見つめ直す学習として進められていました。

人権教室2の実施について

昨日に続き、今日7日(金)も人権擁護委員会の方をお招きして、4,5,6年生で人権教室が行われました。

人権とは、一人ひとりが安心して、幸せに生きていく権利であり、その権利を守っていくために、どんなことが必要になってくるのか、今日も学年の段階にあわせた学習を実施して頂きました。

4年生は、より良い友達関係を作り出していくために、お互いにどう接していかなければならないのか、ビデオ教材を視聴する中で、その中から感じた意見「お互いに思いやる心が大切」、「お互いの意見をしっかり伝え合うことが大切」等を交流する形で学習が進められていました。

また、5,6年生では、安心して幸せに生きていくために、どんな取組が大切になって来るのか、人権擁護委員会の方に用意して頂いた項目をもとに、ランキング化させたものをグループで相談・調整し、それを全体で交流していく形で学習が進められていきました。

 

良い友だち関係を作るために、大切なことをビデオで学ぶ4年生の様子

 

グループで、幸せに暮らすために必要な項目をランキング付けする様子

この2日間で、子どもたちには、発達段階にあわせた教材を使ってわかりやすく説明して頂き、相手の気持ちを大切にすることや、思いやりの心を持つことの必要性・重要性に気づくことのできた、貴重な人権学習となりました