降雪により、通学路の条件が一気に急変!

今シーズン最高の寒波到来により、例年よりも少なかった降雪が、江別にも一気に降り出し、町並みが一変してしまいました。

10日(月)の朝も、夜半から降り出した雪により、20㎝近くの雪が積もり、通学路の除雪が追いつかない状況になってしまいました。もちろん朝の登校時は、子どもたちは、雪をこぎながらの通学となってしまい、非常に歩きづらい思いをしての通学となりました。可哀想だったのは、雪が深かったために、靴の中に雪が入ってしまい、かなりの子どもたちの足がぬれてしまい、冷たい思いをしてしまったこと。

また、子どもたちの登校後に、降雪によって通学路の危険な箇所がないか点検してきましたが、まだ低いものの雪山で視界が遮られている交差点や、屋根の上に積もった落雪の危険性がある箇所が数カ所見られました。この数日間は寒気団が居座る形となり、上記に記載した以外にも、降雪時や風が強く吹いた場合は、視界が悪くなるなど、通学路の悪条件が重なってきます。

  少ない降雪ながら、軒下を通学する子どもたちの様子子どもたちの背丈よりも大きくなった交差点の雪山の様子

 除雪が追いつかず、悪路となった通学路の様子

冬期間の雪道は、これまで以上に危険が増えてくるため、見守り活動等が厳しい時期になりますが、保護者、地域、学校が一体となって安全の確保を図っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。