日別アーカイブ: 2019年2月15日

6年生、最後の参観授業の実施について

参観授業で、学年合唱を披露する6年生の様子

 15日(金)に、他の学年に先立ち6学年で、小学校最後の参観授業が実施されました。

最後の参観授業となった6年生の授業は、体育館で集会形式の授業が実施されました。公開された内容は、音楽の時間で取り組んできた合唱曲の発表やアルトリコーダーの演奏を中心に、3月1日に予定されている「6年生を送る会」で披露予定の演目と小学校での思い出(全員の発表)を、参観して頂きました。

  

 送る会で、発表する演目を披露する6年生の様子

 また、参観授業後は、保護者の皆様から「子どもたちを祝う会」として、子どもたちの成長を記録したDVDの上映と、健やかに成長してくれた子どもたちへのメッセージとして合唱「未来」の送り物が届けられました。

  

子どもたちの成長に対して、合唱でメッセージを伝える保護者の方の様子

 最後のまとめでは、保護者の方々への感謝の気持ちを伝えるとともに、残りの一ヶ月間、しっかりまとめが出来るように決意表明しながら、今日の参観日を終えることができました。年度末のお忙しい中での参観授業でしたが、多くの保護者の方にご参観頂いたこと、感謝申し上げます。そして、お忙しい中で、時間をかけて子どもたちへ温かいメッセージ等を準備していただいたこと、合わせましてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。

3,4年生、外国語活動の実施について

15日(金)に、3,4年生で、外国語活動の授業が実施されました。

4年生の授業では、「目的の場所へたどり着くために、順路を示す表現方法」について学んでいきました。学習展開は、はじめに、目的地となる学校内の施設の名称(school princpal’s office:校長室、school nurse’s office:保健室、science room:理科室、restroom:トイレ等 )を確認していき、次に進み方の基本となる5つの指示方法( turn  left:左に向く、turn  right:右に向く、go  straight:真っ直ぐに行く、turn around:180°回転、stop:止まれ )を学んでいきました。課題解決の段階では、ヒアリングによって指示を聞き取りながら、実際に動き方を確認しながら定着させ、まとめでは地図上や教科書に載っている目的の場所にたどり着けるように自分たちで指示を出して、ゴールさせて行く学習が進められて行きました。

指示を聞き取りながら、方向を確認する4年生の様子

3年生の授業では、「これは何ですか? ( what`s this ?)」に対して、「 これは~です。( It`s  a/an  ~ . )」と表現していく学習が行われました。学習展開は、①答え方の基本形を確認した後、②箱の中に、いろいろな学用品(鉛筆、消しゴム、マジック等)を入れ、手で触りながら質問( what`s this ?)に対して答えていく( It`s  a/an  ~ . )学習が進められていきました。学習の後半では、「これは何ですか? ( what`s this ?)」に対して、「 これは~です。( It`s  a/an  ~ . )」と、答えていく表現方法を利用したクイズづくり(問題)に取り組んでいきました。問題づくりの途中で本日の授業は終了しましたが、次回は、作った問題を使ってクイズ大会を行う予定です。

クイズづくりに取り組む、3年生の様子

交通指導日の実施について

15日(金)の朝は、あいさつ運動強化の取組と、登校時の安全を強化する「交通安全指導日」の2つの取組が実施されました。

あいさつ運動の強化では、児童会書記局が東野レンジャーに扮して寒い中、玄関の外で呼びかけ運動をしてくれました。あわせて生活委員会も玄関でのあいさつ運動に取り組んでくれました。今朝は除雪が行き届いていて通学路も比較的歩きやすい状況になっていましたが、週末の疲れと寒さで、子どもたちの登校にも遅れが目立ちましたが、時間が過ぎてもあいさつを呼びかける東野レンジャー、生活委員の頑張る姿が見られました。

 あいさつ運動を頑張ってくれる東野レンジャーの様子

登校指導に当たる教職員の様子

また、交通安全指導では、安全指導担当のクラスボランティアの保護者の方々にも参加して頂き、子どもたちの登校を見守って頂きました。連日の大雪に通学路は、見通しのきかない状態になっており、子どもたちも安全確保が取りにくい状況になっていますが、そんな中での見守り活動、本当に助かりました。

信号機を飲み込みそうな交差点の雪山の様子

高い雪山の壁で、見通しがきかない歩道の様子

明日以降は、気温が上がってくる予想がされており、溶けた雪がシャーベット状態になったり、落雪の心配が出てくる等、条件の違った心配がされる状況になってきますが、子どもたちには気をつけて通学できるよう指導に当たっていきたいと思いますので、ご家庭におかれましても、よろしくお願いします。