ジュニアコンサートへの参加について

6月21日(火)に、6年生がキタラ大ホールで行われたジュニアコンサートを見学してきました。

毎年この時期に、札幌圏を中心とする小学校が、札幌のキタラに招待されて札幌交響音楽団が演奏するクラシックを聴かせていただく企画ですが、今年も東野幌小学校の6年生が全員参加する中で参加してきました。

コンサートでは、楽器の紹介をしてもらいながらバッハの「小フーガ」や、モーツアルトの「アイネ・クライネ・ハナトムジーク」等、クラシック音楽でもよく耳にする有名な曲を、8曲紹介して頂きました。

プロの演奏だけに聴いていて、そのすごさにはすぐに伝わりましたが、中でも20台近くのバイオリンが一斉に演奏しても、一音もずれないで全員が息を合わせて演奏する姿は壮観でした。

演奏の途中で、指揮の尾高先生が説明されていましたが、キタラの音響設備は、世界でも屈指の音響設備で、すばらしい環境で音楽が聴けるとのことでしたが、コンサートの最後に、アンコール曲が子ども達にプレゼントされ、交響楽団の方々と一緒に手拍子で演奏に参加させていただいた時、楽団方々の演奏とホール全員の手拍子が一体となって、頭の上から音が降ってくるよう感覚に包まれ、思わず感動で身震いしてしまいました。

今回のコンサート体験は、子ども達にとっては、本物に触れる貴重な体験学習になったと思いました。