日別アーカイブ: 2017年2月16日

「6年生を送る会」に向けた取組について

  発表者を決めるオーディションの様子

2月24日に、実施される「6年生を送る会」に向けて、各学年の準備がスタートしました。

インフルエンザ等の流行もあり、例年よりも少し取組が遅れた学年もありますが、お世話になった6年生を楽しませるために、アイデアを練った学年の取組がいよいよ始まってきました。

今日は、5時間目に2年生の取組を見学に行くと、発表の代表を決めるオーディション真っ最中でした。希望者の中から半数程度に絞り込むオーディションでしたが、どの発表者も表現力豊かで、誰が選ばれてもおかしくないレベルの高いオーディションとなっていました。

 代表に決まり、もう一度みんなの前で、演技を披露する様子

オーディションの結果は、最後に発表されましたが、他のパートを担当する発表者も一緒に発表され、みんなの前で改めて、オーディションの演技をもう一度、披露しましたが既に完成度の高い表現ができており、本番に向けて楽しみになってきました。

 

昼の読み聞かせの実施について

 読み聞かせに集中する子どもたちの様子

16日(木)のお昼休みに、読みっきーによる読み聞かせが行われました。

今日のお昼に読んでもらったのは、「食いしん坊の青虫くん」というお話しで、お腹のすいた青虫が、最初はゴミなどを食べてくれていたのに、しだいに何でも食べてしまい、どんどん大きくなって町や世界、お友達の男の子まで飲み込んでしまうと言うお話しでした。

飲み込まれた男の子が目を覚ますと、大きくなった青虫のお腹の中に、元の世界が無事に残っていたのですが、予想外の展開に、子どもたちものめり込んでお話しを聞いていました。

次回の昼読みは、3月3日に予定されていますが、この日は、「ひな祭りの日」で、ひな祭りスペシャルとして昼読みを実施する予定ですので、楽しみにしていて欲しいと思います。

1年生で、給食センター見学学習の実施について

 給食センターの所長さんから説明を受ける子どもたちの様子  

16日(木)に、1年生で給食センターへの見学学習が実施されました。

今回の学習は、色々な職業について調べる学習の一環として、1年生とってもなじみ深い、毎日食べている学校給食について給食センターに行って調べてきました。

給食センターでは、見学室から給食を作っている様子や、実際に調理に使っている用具を体験させてもらったり、事前に用意した質問に給食センターの方に応えて頂くかたちで、学習を進めてきました。

 調理室で、大量に調理される給食を見学する子どもたちの様子

 大ベラで、大鍋の食材を混ぜる疑似体験に挑戦する子どもたちの様子

調理の様子では、6,000人分の麻婆豆腐やキュウリの和え物を作っている様子を見せて頂きました。びっくりしたのは、136㎏もある大量のキュウリを機械を使って一気に裁断する様子や、大鍋で大量の麻婆豆腐を作る様子を見ることができたこと。目を丸くしながら食い入るように見学する子どもたちの様子が印象的でした。

 給食について積極的に質問する1年生の様子

質問では、献立表の決め方や、給食を作る時の一回に扱う食材の量、残った給食の処分、給食を作っている時に一番大変だと思うことなどについて積極的に質問してきました。給食センターの所長さんからは、給食を好きになってもらいたいことや、毎日の給食をできるだけ残さないで、たくさん食べて元気な体を作っていけるように頑張って下さいとメッセージを頂くことができました。

普段はなかなか見学できない給食センターへの訪問学習は、1年生にとって貴重な体験となりました。