日別アーカイブ: 2017年2月24日

6年生を送る会の実施について

   下級生から、6年生へお礼のエールを送る様子

24日(金)の3,4時間目に、6年生を送る会が実施されました。

今回の取組に向けて各学年で、一生懸命に準備を進めてきました。途中インフルエンザが流行し、学年閉鎖がでるなど、思った以上に時間れない中での準備となり苦戦しましたが、学年の持ち味を生かし、歌や踊、コントを交えて、楽しい発表会を作り上げることができました。

 どの学年からも感謝の気持ちと、やさしい気持ちが一杯の発表となりました

また、今回の「6年生を送る会」は、楽しいばかりではなく、大変心温まる会ともなりました。そのキーワードとなったのが、送られる側も、送る側も「感謝の心」を持って、取り組めたことです。互いの発表を見ていて、その思いがビンビンと肌に伝わってくる発表になっていたからです。

 6年生からも、下級生に歌と、踊りと、メッセージが届けられました

6年生の卒業まで3週間となりましたが、今日の「6年生を送る会」での思いを、そのまま卒業式の取組につなげて、卒業式も成功させて行きたいと強く感じました。最後まで、全力疾走で取り組んで参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

学校評議員会の実施について

 評議員、評価委員さんに、「6年生の送る会」を見学して頂いている様子

24日(金)の午前中に、学校評議員、評価委員さんに集まって頂いて今年度まとめとなる評価委員会を実施させて頂きました。

会議の中では、今年度の取組を振り返るために、学校の教職員がまとめた評価や保護者からのアンケートをもとにまとめた評価、各種調査による検証結果を提示させて頂き、その成果や課題点について、報告させていただく中で、評議員、評価委員さんから、その評価や、改善に向けての手立てが適切であるか確認していただきました。

今年度の取組のふり返り後は、課題点について着目し、29年度の学校運営にどう反映させて行くのか、29年度の学校経営に関わる3つの基本方針ついても報告させていただきました。また、3つの方針を具現化していくために、重点的に取り組んで行く目標も、合わせて3つ紹介し確認していただきました。(方針、重点目標に関しては、下記に記載)

今回のまとめの会議では、子どもたちの活動も見てもらうために、この日企画されていた「6年生を送る会」も、話し合いの後に見学していただきました。

         <示させて頂いた29年度の学校経営の基本方針>

1 創造的な能力の育成

多種多様な社会に適応できる力を身に付けさせる教育の推進と、未来を作り出す人材の育成

2 社会貢献に対する気持ちの育成

地域や社会に対する誇りや愛着心を持たせる地域教材を横断的に取り入れた、計画的な教育課程の編成及び、コミュニティースクールを生かした家庭、地域と学校が一体となった教育活動の推進。

3 発信力、コミュニケーション能力の育成

失敗の練習を意図的に体験させ、課題に対し臨機応変に対応できるたくましさの育成及び、発信力、コミュニケーション能力を高める意図的な対話や交流場面の設定重視

           <方針を受けての29年度の重点目標>

1 学ぶ意義を理解し、目標に向かって主体的に学習する児童の育成(知)

2 ふるさとに誇りを持ちながら、仲間と協力することや、感謝の心を大切できる児童の

育成(徳)

3 望ましい生活習慣や食習慣を身に付け、明るく心身ともに調和のとれた児童の育

成(体)

地域保全に関する代表者会議の実施について

        各地区の代表者に集まって頂いて、まとめの会議をする様子

2月23日(木)の夜に、今年度のまとめとなる地区の保全に関する代表者会議が行われました。

会議では、今年度の取組の成果についてと、次年度に向けた確認について話し合いが進められましたが、成果では、「各自治会活動計画の交流によって連携の強化が図れた。」、「緊急時における連絡体制の確立ができた。」、「ボランティア活動をして頂いている方の保険加入による安全確保を進められた。」などの意見が上げられました。

また、次年度へ向けての取組では、「今後も各地区の連携強化を図って行くこと。」、「保護者の立哨指導の拡充に向けての取組の工夫について」、「排雪による通学路の安全確保等、地域保全に関する要望を、関係機関に要請していくこと。」、「役務者の要員確保と、その育成を念頭に継続した活動。」等が上げられました。

会議終了後に、予定通り、ご協力頂いている自治会、ボランティアの方々への慰労を兼ねた、簡単な懇親会が持つことができ、さらなる連携を深めることができました。お忙しい中での参加、誠にありがとうございました。