23日(木)の5時間目に、1~3年生とつくし学級で参観日が実施されました。
本日の参観授業では、1年生は音楽の学習を見て頂きました。一年間練習してきた成長の証として、けん盤ハーモニカで「メリーさんの羊」の演奏や、最近取り組んでいる「森のクマさん」の合唱を聞いてもらいました。また、最後には、明日の6年生の送る会で、披露する演目も見て頂くことができました。
元気よく「森のクマさん」を、披露する子どもたちの様子
2年生では、生活の学習で取り組んでいる「自分の物語」の一部の取組である家族への手紙を披露させてもらいました。手紙の内容は、お父さん、お母さんに対するお礼や最近頑張っていること、これから頑張りたいこと、3年生に向けての決意について、まとめたものをしっかり発表する事ができていました。
緊張しながら、手紙を発表する子どもたちの様子
3年生は、算数の学習を見てもらいましたが、2クラスで取り上げていた単元が異なり、1組では、そろばんを使っての足し算、引き算を計算する課題に取り組んでいました。5の珠を上手く使って計算していましたが、仕組みがわかると、鉛筆で計算するよりも簡単に答え出る事を発見することができていました。また、2組では分数問題の表し方に挑戦していましたが、計算式で一番つまずきやすいのが、分数計算で今日は山場の学習を見てもらうことができました。 分数計算のまとめの問題に、挑戦する子どもたちの様子
つくし学級では、ビーズを使った作品作りを見学してもらいました。テングスに色とりどりのビーズを通して、キーホルダーやブレスレット、ストラップづくりに挑戦していましたが、細かい作業に悪戦苦闘しながらも、カラフルな作品を作り上げる姿を参観して頂くことができました。
出来上がった作品を紹介する子どもたちの様子
今年の最後となる参観日でしたが、お忙しい中にも関わらず、たくさんの保護者の方にお集まりいただき、誠にありがとうございました。