給食センターの所長さんから説明を受ける子どもたちの様子
16日(木)に、1年生で給食センターへの見学学習が実施されました。
今回の学習は、色々な職業について調べる学習の一環として、1年生とってもなじみ深い、毎日食べている学校給食について給食センターに行って調べてきました。
給食センターでは、見学室から給食を作っている様子や、実際に調理に使っている用具を体験させてもらったり、事前に用意した質問に給食センターの方に応えて頂くかたちで、学習を進めてきました。
調理室で、大量に調理される給食を見学する子どもたちの様子
大ベラで、大鍋の食材を混ぜる疑似体験に挑戦する子どもたちの様子
調理の様子では、6,000人分の麻婆豆腐やキュウリの和え物を作っている様子を見せて頂きました。びっくりしたのは、136㎏もある大量のキュウリを機械を使って一気に裁断する様子や、大鍋で大量の麻婆豆腐を作る様子を見ることができたこと。目を丸くしながら食い入るように見学する子どもたちの様子が印象的でした。
給食について積極的に質問する1年生の様子
質問では、献立表の決め方や、給食を作る時の一回に扱う食材の量、残った給食の処分、給食を作っている時に一番大変だと思うことなどについて積極的に質問してきました。給食センターの所長さんからは、給食を好きになってもらいたいことや、毎日の給食をできるだけ残さないで、たくさん食べて元気な体を作っていけるように頑張って下さいとメッセージを頂くことができました。
普段はなかなか見学できない給食センターへの訪問学習は、1年生にとって貴重な体験となりました。