1年生、水泳学習の実施について

   初めての水泳学習に、挑戦する1年生の様子

10日(月)の3,4時間目に、1年生が初めての水泳学習を実施しました。6月29日(木)の6年生の水泳学習を皮切りに、これで全ての学年で水泳学習が行われたことになります。

今日行われた水泳学習では、1年生を段階別の3つのグループに分け、それぞれ段階に応じた練習に取り組む形で進められました。初級コースの子どもたちは、水の中で体を動かすことに慣れさせる練習から、今日の段階では水に顔をつけるところまでの練習に取り組みました。少しだけ顔を水につけるのを怖がる子もいましたが、全員がしっかり今日の課題をクリアすることができていました。

 初級コースで、水に顔をつける練習に取り組む様子

 中級コースで、ビート板を使って足の使い方を練習する様子

 上級コースで、短い距離を泳ぐ練習をする様子

中級の子どもたちは、ビート板を使って、水に体を浮かせる練習から、足で水をかきながら前に進む練習に取組ました。また、上級コースの子どもたちは、プールを横に使って、潜りながら前に進んだり、短い距離を泳ぐ練習に取組ました。

先週の後半から、各学年で3つのグループに分かれた本格的な練習に入りましたが、夏休み前は、各学年3回ほどの水泳学習に取り組むことになります。全体的には5回の学習に取り組むため、残りの学習は夏休み明けの実施となります。「顔を、水につけられるようにする。」、「25m泳ぐことができるようにする」等、一人一人にあった目標を持たせながら取組を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。