3年生、ふれあい交流館で野外体験学習の実施について

7月11日(火)に、3年生で自然ふれあい交流体験学習が実施されました。

この学習は、野幌原始林に直接出向き、自然の中で過ごす楽しさをゲーム等を通して体験し、自然の大切さや、自然に対する関心を持たせることを、目的に3年生で実施されている学習になります。

 バスに乗って森林公園に向かう子ども達の様子

野幌原始林は、札幌、江別、北広島の3都市圏にまたがる2,000ヘクタールの広大な森林で、多くの動植物を抱える希少価値の高い森林としても有名です。その特色ある森林について、理解する学習として実施されています。

今日は、森林の中での野外観察を中心に学習が進められましたが、野外観察に入る前に、観察に大切な観察力を高める訓練を受けてからの学習となりました。その後、森林探索に入って行きましたが、事前に示された森の中にあるキーワードに当てはまるものを、協力して探し出していく探索体験をさせて頂きました。

2つのグループに分かれて、最後に調べてきたものを交流する形で、学習をまとめていきましたが、今日一日で、詳しくものを観察する力や、希少な動植物に触れることのできた楽しい学習となりました。