年別アーカイブ: 2017年

4年生、社会見学学習の実施について

  リサイクルセンターで、説明を受ける4年生の様子

28日(木)に、4年生で社会見学学習が実施されました。

今回の見学先は、環境クリーンセンターとリサイクルセンターで、集められたゴミの処理方法や、資源物の再利用について学習してきました。昨晩からの雨も上がり、天気の心配のない中での見学学習となりましたが、気温が低く、今日は寒さに震えながらの学習となりました。

江別市から年間出される家庭ゴミの総量は、約30,000tで、その内7,650tが資源ゴミとして回収されていること。リサイクルセンターでは、その集められた資源ゴミを再製品化する前の段階、種分け作業を行っていることを教えてもらいました。

 大型コンベヤーで、種分けされる資源ゴミを見学する4年生の様子

教えていただいたことの中で気になったのが、せっかく資源ゴミとして集められたペットボトルもキャップやラベルをはずさないで、出してしまうと資源ゴミにならず、一般ゴミとして処分しなければならなくなると言うお話。ゴミを出す時の分別の大切さ、ルールについて、子どもたちもしっかり学んでくることが出来ました。

 また、各家庭から出るゴミを減らすことが、資源の無駄遣いを防ぐことや、環境に優しい取組とになるため、ゴミを減らす運動として、3R運動のリデュース(ゴミをなるべく出さない)、リユース(他の人に利用してもらう等、繰り返して使う)、リサイクル(資源として再利用する)について教えていただき、帰ってくることができました。

PTA研修旅行の実施について

26日(火)に、PTA役員さんの企画によるPTA研修旅行が、24名参加の元で実施されました。

    キリンビール工場で、参加者全員による記念撮影

今回の研修では、千歳市にあるキリンビール工場の施設見学と試飲体験をしてきました。工場見学では、今、キリンビールで一番力を入れている製品、「一番搾り」の製法についてガイドさんに詳しく説明して頂きながらの施設見学となりました。製品の由来となったビールの製法については、麦芽を砕き、もろみを造ってビールの元となる麦汁を絞り出すのですが、最初に絞り出された一番麦汁のみを使って作られており、甘み、香が数段に違うことを、体験等を通して教えて頂きました。この他にも酵母を入れてビールを発酵させる課程や、低温で保存する中でビールを熟成させる製造行程を教えて頂き、これからビールを飲む機会がある時は、今まで以上に美味しく飲めそうな気持ちになって帰ってくることができました。

 ガイドさんから説明を受けながら、麦芽の試食を行う保護者の方々の様子

 熱心に、工場内の機器を見学する参加者の様子

ビール工場見学の後は、長沼にある「ハーベスト」で、ランチを頂いて帰ってきましたが、ここのランチは、自家農園で栽培した野菜を使った調理を出す評判のお店で、今回は、農園ポテトセット、農園ポテトハンバーグセットの2種類のランチから選んで食事をとってきました。どちらの料理も美味しくボリューミィーで、大満足の食事会となりました。また、食事後は、同じ町内にあるマオイの丘に立ち寄り、一本90円の大根など、野菜をお土産に購入して帰ってきました。

 農園レストランハーベストでの食事会の様子

 ハーベストで出された農園ポテトハンバーグセット

朝8時からスタートし、14時半過ぎに帰ってきた6時間あまりの研修でしたが、懇親を深めたり、貴重な体験ができたりと、本当に楽しい時間を過ごすことができた研修となりました。企画をして頂いたPTA役員の方及び、参加頂いた保護者の方々には、この場をお借りしお礼申し上げたいと思います。本日は誠にありがとうございました。

最後のクラブ活動の実施について

     活動を振り返って、まとめの話し合いをする子どもたちの様子

25日(月)の6時間目は、今年のクラブ活動のまとめの取組が実施されました。

まとめの活動では、活動を通して頑張ったことや、取組の中で一番楽しかったこと、来年度の活動に向けて、引き継いでいきたいことなどについて話し合いが中心に行われました。

また、反省した後には、時間の許す限りクラブそれぞれ最後の活動も行われ、ゲームで体を動かしたり、作りかけの作品をまとめたりする活動が行われました。

作品作りのまとめを進める子どもたちの様子

最後のプレーに汗を流す子どもたちの様子

6年生を囲んで、クラブ活動最後の記念撮影

どさん子元気アップ記録会の実施について

25日(月)の昼休みに、6年生と1年生の間で、記録会のまとめとなるどさん子元気アップチェレンジの取組が実施されました。

 1年生は、6年生にサポートしてもらいながらどさん子元気アップに挑戦

今日の記録は、最高記録は、昨年の記録(670回)を上回る記録は出ませんでしたが、男女共に300回を超える子が多く見られ、練習の成果を発揮することが出来ていました。また、1年生でも、300回を超える320回の記録を出す子が現れる等、こちらも200回以上を跳ぶ子が多く続出し、練習の成果を発揮することが出来ていました。

今回のチャレンジ企画は、今日の記録会を持って終了となりますが、次回は、クラス対抗で、集団競技の長縄跳び大会を行っていく予定です。

発表会に向けた、各学年の練習がスタート

 体育館で行われた、2年生の発表会に向けた練習の様子

いよいよ来週から10月に入っていきますが、約一ヶ月後の11月3日に行われる発表会に向けた各学年の練習がスタートしてきました。

現段階では、本格的な練習ではありませんが、2年生では、「劇:桃太郎」の役を決めるためのオーディションを行い、先週中に全員の役柄が決定しました。また、今日は、2時間目に体育館のステージを使って、台本の読み合わせ練習に入っていました。

 2年生、桃太郎の配役を決めるオーディションの様子

 6年生、桃太郎の配役を決めるオーディションの様子

同じく、6年生の「劇:走れメロス}でも、本日(25日(月))の4時間目に、役柄を決めるためのオーディションが行われていました。その他の学年でも、4年生が「劇:西遊記の台本」の決定。1、3、5年生は「音楽発表」へ向けた選曲の決定等、準備が着々と始まってきました。

来週からは、体育館と音楽室が輪番で使える割り振りされた特別時間割がスタートしていく等、一ヶ月間に及ぶ、準備がいよいよ本格的に始まっていきます。練習の成果を本番ではしっかり見せられるように、充実した支援を送って行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

朝読みボランティアの実施について

25日(月)の朝読書の時間に、読みっきぃーによる「朝読みボランティア」が、実施されました。

「読書の秋」、夏の暑さも過ぎ去り、落ち着いて読書活動を迎えられる季節になってきましたが、今日の読み聞かせにも大勢のボランティアの方に集まって頂くことができ、読み聞かせ活動を、実施して頂くことができました。

今回の読み聞かせ活動でも、絵本の読み聞かせの他に、詩の朗読や本の紹介など、工夫がされた取組が持たれていました。そんな中で、読み聞かせに教頭先生が初めて読み手として参加してくれました。教頭先生が入ってくれたのは、6年生の教室で、紹介してくれたのは、教頭先生のお父さんお母さんの戦争体験のお話でした。戦後、樺太、国後からの引き上げ体験をもとにしたお話でしたが、戦争について考える子どもたちにとっても、貴重な時間となりました。

 

図書室の清掃作業を進めるボランティアの方の様子

図書室壁面の装飾を張り替える作業の様子

 図書室横のカレンダーを10月バージョンに張り替える作業の様子

また、「朝読み活動」後は、第2図書館の装飾や、廊下掲示板のカレンダーの貼り替え、図書室の清掃、こわれた本の修復作業も行って頂きました。お忙しい中での、ボランティア活動には、感謝の気持ちが一杯で、頭が下がる思いです。本当にいつもありがとうございます。

親父の会主催、公園清掃遠足の実施について

 公園清掃遠足の開会式で、挨拶する親父の会代表のお父さんの様子

24日(日)に、親父の会が主催する公園清掃遠足のイベントが実施されました。

公園清掃遠足の企画は、秋の企画として、今年初めて取り組まれたイベントで、「地域に貢献出来る奉仕的な企画を、子どもたちに体験させていきたい。」とのことで、実現されることになりました。

 焼きそば作りに、奮闘する親父の会のみなさんの様子

お父さんたちは、子どもたちが集合する1時間前に集合してもらい、公園で清掃して帰ってきたあとで、昼食として提供する焼きぞばづくりの作業をして頂きました。今回のイベントには、大人と子どもをあわせると、70名の参加が有り、その人数分の焼きそばを作るのに、どれだけ時間がかかるだろうかと、見通しが持てませんでしたが、集まって頂いたお父さんたちの手際の良い作業に、余裕を持って準備を進めていくことができました。

 やまぼうし公園で、清掃活動する低学年チームの様子

 むつみ公園で、清掃活動する高学年チームの様子

公園清掃遠足は、低学年チームと高学年チームの2グループに分かれて、やまぼうし公園、さくら公園、むつみ公園の3つの公園の清掃を約1時間かけて実施してきました。季節的に、落ち葉が落ち始める時期になってきており、その落ち葉や折れた枯れ枝などを中心に、子どもたちは一生懸命拾ってくれていました。

学校に戻って来てからは、お楽しみの親父の会で作ってもらった焼きそばの昼食会や、災害時の非常食の試食会の体験を行い、最後に参加者全員でのビンゴゲーム大会を行いました。奉仕的な活動と合わせて、お楽しみ企画も取り入れて頂くなど、充実した時間を過ごす事が出来る遠足会となりました。準備を進めて頂いた、お父さんたちと、お手伝いで今回参加して頂いた保護者の方々に、この場をお借りしてお礼申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。

 親父の会で作ってもらった焼きそばを、食べる子どもたちと保護者の様子

 非常食の試食体験をする子どもたちの様子

尚、今回の記イベントには、北海道新聞からの取材が入り、親父の会の事務局の方々に対応して頂きました。子どもたちの活躍の様子を、後日新聞で紹介していただくことになりそうですが、その際には、またご報告したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

どさん子元気アップチャレンジの実施について

 

500回越えの好記録を出した5年生の様子

22日(金)の中休みに、19日の2年生と4年生の取組に引き続き、5年生と3年生の間で、どさん子元気アップチェレンジの取組が実施されました。

 3年生は、5年生にサポートしてもらいながらどさん子元気アップに挑戦

今日の記録は、5年生で、400回を超える子が多く見られ、最高記録では、男子が520回を越える記録、女子でも480回と500回に迫る記録が生まれていました。また、3年生でも好記録が続出し、多くの子どもたちが300回を超える記録を出していました。

残すところは、6年生と1年生の記録会のみとなりましたが、ことらは来週の月曜日に実施する予定です。

第2回、コミュニティースクール運営委員会の実施について

 第2回、コミュニティースクール運営委員会の様子

21日(木)の夜に、前期コミュニティースクールに関する活動の中間報告と、後期に向けた活動の確認のための第2回目の運営委員会が実施されました。

第2回目の運営委員会では、コミュニティースクールが導入されてこの半年間に、取り組んできた活動内容が確認された後、目指す子ども像に向け、具現化するために設定された、活動の評価項目に沿って、中間評価の結果や課題点などが報告されました。合わせて後期に向の改善の方向性などについて協議が行われました。

運営委員会の活動を推進させるために組織された3つの部からも、この半年間で取り組んだ代表的な見守り活動や、地域人材を活用した授業実践等の活動報告が行われ、その成果や今後の活動への改善点などが確認されました。

また、運営委員会の議題と離れた話題では、北朝鮮から飛ばされた弾道ミサイルに対しての今後、学校のみならず地域と連携した安全対策をどう進めていくのか、子どもたちの体力の状況と、それに対しての学校としての強化対策、神奈川県などで問題となっている給食問題、江別市としての状況や、絡めて食育問題等についても話し合いが行われました。

多様化するこれからの社会において、益々難しくなる子育てですが、地域や保護者、そして学校が一体となった教育支援に当たっていかなければなりません。学校だけでは見つけることの出来ない、課題点を浮き彫りにするためにも、昨日の運営員会は有意義な話し合いとすることが出来ました。

尚、今回の運営委員会で話し合われた内容については、後日、発行される広報誌や、学校便りなどで、周知していくことになります。あわせて、今後の日程についても、簡単に下記にまとめてご報告いたしますが、ご協力を得ながら地域と一体となって取り組んで参りたいと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。

             <今後の取組日程について>

 11/ 3    学習発表会参観

 11月中旬   絵本講演会(外部人材の協力による企画)

 12月      職場体験学習の実施(地域事業者の協力によるキャリア教育)

 2月上旬    第3回 東野幌小学校 コミュニティースクール運営委員会

           ・活動の評価(各部からの報告)

           ・次年度学校経営方針案に関する協議

            (方針案の提示と、方針に対   意見及び助言)

 2/16、19、20  第5回参観授業

 3/17    第55回卒業証書授与式  

4年生、社会見学学習の実施について

 社会見学に向かう前の出発式の様子

21日(金)に、4年生で社会見学学習が実施されました。

郷土の歴史学習の一環として、例年行われている見学学習ですが、「北海道開拓の村」と「江別市郷土資料館」を見学してくる予定です。開拓の村では、グループ毎の自主研修も予定されており、時間を考えて計画通りに見学できるか等、自主的な活動が試される学習にもなっています。

 開拓の村に向かって、バスに乗り組む4年生の様子

朝、時計係の子が腕時計を忘れて、取りに帰るなどの小さなハプニングなども見られましたが、バスに乗り込んでいく時には、みんな張り切って学校を出発していきました。

今日の日程については下記の通りで、開拓の村で昼食を取り、学校には、14:45頃に帰校の予定です。

        8:40  学校出発        

        9:00  開拓の村到着  自主研修見学開始

       11:35  昼食

       12:20  バス移動

       13:00  郷土資料館着  見学開始

       14:30  資料館出発

       14:45  帰校 

昼の読み聞かせの実施について

  大会議室で行われたALTの先生による昼読み会の様子

21日(木)の昼休みに、読みきぃーのボランティア活動で、お昼の読み聞かせ会を実施して頂きました。

今回のお昼の読み聞かせは、東野幌小学校で外国語を教えているALTの先生に、読み聞かせをして頂く、スペシャル企画として実施して頂きました。会場も第2図書室から大人数が参加しても対応できるようにと、大会議室に移動しての実施となりましたが、予想通りに子どもたち、先生、ボランティアの方々を含めて100人を越える集まりとなりました。

読み聞かせて頂いた絵本は、ALTの先生が子どもの頃に、お母さんに読んでもらった本で、大切にとっておいた本をこの日のために持ってきていただき、読み聞かせをしていただきました。紹介してもらった本は2冊でしたが、一つの本は簡単な紹介で、もう一冊の「大きな木」という本の読み聞かせを中心に今日は進めて頂きました。また、今回の読み聞かせは、英語で原文を読んでもらい、それを和訳で紹介していく形で進められ、物語の紹介と合わせて英語のヒアリングの学習にもなりました。

 大きな大会議室が、子どもたちで一杯になった様子

本の内容は、大好きな男の子のために、全てを与えてしまう一本の木を軸に、自分の幸せを望み、無償の愛を受け続ける男の子の物語で、親子の関係を、それぞれの立場から、考えることができる世界的に話題となったものです。いつもは陽気なALTの先生に、授業は、大いに盛り上がるのですが、今日は子どもたちも集中して、読み聞かせに聞き入っていました。

次回の読み聞かせは、25日(月)の各学級での朝読みとなります。読み聞かせボランティアの方々、どうぞよろしくお願いいたします。

4年生、収穫祭の実施について

 小西さんから収穫祭の説明を受ける子ども達の様子

21日(木)に、4年生の総合学習で取り組んで来た菜園作りのまとめ学習として、収穫祭を実施しました。

収穫祭は、春から指導いただいてきたアグリ&コミュニティサポート総合研究所の小西さんや江別市の教育委員会の方にも参加して頂いて、収穫された野菜を野外で調理する実習が行われました。

      調理のための炭火おこしを行う子どもたちの様子

トマトのスィーツづくりに挑戦する子ども達の様子

子どもたちは、サツマイモをせいろで蒸し上げるチーム、トマトを使ってスィーツをつくるチーム、ピーマンやナスを使って野菜炒めを作るチーム、トウキビを炭火で焼き上げるチーム、ジャガイモを塩茹し、ふかしイモを作るチームなど、普段とは少し違った調理方法を教えて頂きながら、それぞれ役割を分担し、楽しく調理を進めることができていました。

  トウキビを炭火でホイル焼きにする子ども達の様

 せいろを使ってサツマイモを蒸し焼きにする子どもたちの様子

春から育てた野菜を食べる喜びと、学年全員で、協力しながら作った料理はに、特別な調味料が加わり、どの料理もとても美味しく食べることが出来ました。できたての料理をいただこうと、前半後半にわかれて、料理を食べましたが、野菜を無駄にすることなく、全ての野菜をキレイに完食することが出来ていました。

出来上がった調理を、笑顔一杯で食べる子どもたちの様子

6年生で、喫煙防止教室の実施について

 

 たばこの害についての説明を受ける子どもたちの様子

21日(木)の3時間目に、江別市の保健センターから講師の方2名に来ていただき、6年生で喫煙防止教室が実施されました。

学習では、たばこがもたらす健康被害についての説明を中心に、クイズを交えながら授業を進めてもらいました。

たばこには、4,000種類の成分があり、その中で健康に悪い影響をもたらす成分が200種類と、たばこは、「毒の缶詰」と言われているという話しをして頂きました。特に、健康被害をもたらす代表として紹介してもらったのが、運動機能を著しく低下させる一酸化炭素や、ガンの発症に影響を与えるタール、依存性を高めたり、体の成長に大きな影響を与えるニコチンについて詳しく説明して頂きました。

 タールがもたらす健康被害を、肺の模型を使って説明する様子

また、たばこを吸うきっかけとなっている原因(誘われた、好奇心:全体の8割以上)についても紹介してもらう中で、たばこの誘いを受けた時に断るため練習を、ロールプレイング形式で行い、①自分の意思をしっかり伝える、②すわない理由をしっかり伝える(体に悪い影響がある等)、③相手を傷つけないように自分の気持ちを正直に伝える等、のポイントについて学ぶことが出来ました。

 たばこの誘いを、断るためにロールプレイング形式で行われた練習の様子

親父の会、9月定例会の実施について

イベントについて協議する「親父の会」、9月定例会の様子

20日(水)の夜に、親父の会の9月定例会が実施されました。

今回の定例会で話し合われた内容は、9月24日(日)に実施されるイベント、「公園清掃遠足」の準備、役割分担についてと、11月18日(土)に実施される「スキー道具リユース」についての取組日程などについて確認が行われました。

公園清掃遠足の企画は、今年初めて取り組まれる企画で、社会の中で生活していくためには、社会の一員として、地域に貢献することが大切であり、それを学ばせるため奉仕的な企画を、親父の会でも「企画していきたい。」とのことで、実現されることになりました。役割分担を中心に、お父さんたちが意見を交流しながら、参加者全員をイベント保健に登録するなど、子どもたちがより安全な中で、楽しめる企画となるように、案を練り上げてくれていました。

公園清掃遠足の大まかな予定は、下記の通りとなっており、グループに分かれて、やまぼうし公園、さくら公園、むつみ公園で約1時間程度清掃した後、学校に戻って来て、親父の会で作ってもらった焼きそばや、災害時の非常食の試食会を行う内容になっています。

公園清掃遠足への参加希望については、15日(金)に、集約をまとめ切りましたが、現段階で50名の子どもたちと、5名の保護者の方の申し込みが有り、親父の会の会員と合わせると、70名の参加が見込まれています。

尚、イベントの当日には、北海道新聞からの取材も予定されており、子どもたちの活躍が、後日新聞で紹介していただくことになりそうです。子どもたちの活動に、スポットが当てられ注目されることは、喜ばしい限りです。

                  記

      集   合     10:30  小学校玄関前

      公園清掃     10:40~11:30

      学校再集結    11:45頃

      昼食会       11:50~12:30

      解   散      12:30

 

2年生で、収穫祭の実施について

収穫した野菜を調理し、大喜びで食べている子ども達の様子

20日(水)の3、4時間目に、2年生の学年で、今年菜園で作った野菜の収穫祭が行われました。

菜園での収穫は、ジャガイモ、キュウリ、ミニトマト、カボチャ等で、2年生全員で調理しながら試食しました。ジャガイモは、皮を丁寧にむき、茹でた後に塩をふって美味しく頂きました。ミニトマトは、食べやすくカットして、コンディンスミルクをあえながら、スイーツ風に仕立てて、こちらも美味しく食べました。また、カボチャとサツマイモ(収穫したものではありませんが…)は、蒸籠をを使ってふかしたものを食べましたが、甘みがしっかりのっていて、子どもたちも大喜びで食べていました。

ジャガイモを調理する子どもたちの様子

今回の収穫祭には、種植えからお手伝いして頂いているアグリ&コミュニティサポート総合研究所の小西さん達にも参加してもらい、収穫の喜びを共有して頂くことができました。子どもたちの喜ぶ姿から、その満足感が読み取れる素敵な収穫祭になりました。