道徳の授業で、校内交流研の実施について

グループ交流で、お互いの良さについて交流する6年生の様子

22日(金)の3時間目に、6年生の道徳授業において、校内交流研が実施されました。

今年度の研修テーマである、道徳教科での指導力の向上のために実施された交流授業でしたが、今日の学習では、「自分や友達にほめ言葉をプレゼントしよう。」と言うことで、自分の長所を見つめ直し、自己有用感を高める学習として進められていきました。

初めに①自分の好きなところ、②最近できるようになったこと、③頑張っていると思うこと等、6つの項目をプリントにまとめながら、自分を見つめ直す取組から、まとめたものをペアで交流したり、グループで交流しながらお互いに意見を述べ合う形で授業は、進められていました。

思春期を迎え、友達と自分を比較する中で、悩み事が多くなる時期だけに、自分の良さを見つめ直したり、相手の良さを確認し合ったりと、お互いの存在感を確認し合うことができる学習となっていました。

道徳授業における校内交流授業は、今後も全員が輪番に実施して行き、お互いの授業に還元できるように研修を深めていく予定です。