日別アーカイブ: 2018年6月18日

クラブ活動のスタートについて

活動目標について、相談するサイクリングクラブの様子

18日(月)の6時間目に、4年生以上の学年で取組が持たれる今年初めてのクラブ活動が実施されました。

今年度、開設されたクラブ活動は、バトミントン、ドッチボール、ミニバレー、卓球、サイクリング、パソコン、実験、調理、手芸、イラスト・工芸のスポーツから文化的な活動を含めた9つの取組で、1回目となる今日の取組では、活動毎に代表者を決めたり、クラブでの目標を立てたり、大まかな活動計画についての確認が進められていました。

今日から始まったクラブ活動は、年間5回の計画が立てられており、次回の取組は7月2日(月)に行われる予定です。子どもたちが楽しみにしている活動なので、充実させられるようサポートにあたっていきたいと思います。

5年生で、救急救命学習の実施について

講師の先生より、心臓圧迫の仕方について説明を受ける子どもたちの様子

18日(水)の3時間目に、5年生で江別消防署から外部講師を招いて、救急救命の学習が実施されました。

救急救命の学習に関しては、市内小学校の5年生で全てにおいて実施されている学習で、胸部圧迫による心臓マッサージとAEDの知識について学ぶ学習として実施されているものです。今日の講習でも、江別消防署の講師より、救急救命に関する説明や、実技指導をしてもらいながらの学習となりました。

救急救命の説明では、年間の交通事故死5,000人に対して、7万人の方が心臓疾患で倒れて亡くなっており、身近で起きても不思議でないことや、その多くが適切な対応を取ることによって助かる命であることについて教えて頂きました。

また、実技の学習では胸部マッサージの仕方について簡易的なシートと心臓の模型を使って練習させて頂きました。1分間に100~120回行うことや、手の使い方(当てる場所、押す深さ、ポジション)等について詳しく教えて頂きましたが、連続して押し続けるのが1~2分程度が限度で、その難しさについて体験することができたようでした。

 心臓圧迫に実習に取り組む子どもたちの様子

つくし学級で音楽広場の実施について

講師の先生と打楽器演奏に取り組む子どもたちの様子

18日(火)の2時間目につくし学級で、音楽広場が実施されました。

今回の音楽広場でも、楽器を使っての演奏体験をさせて頂きましたが、今回は打楽器を中心としたトーンチャイム、ハンドベル等の楽器を紹介してもらい、その2つの楽器を使った演奏を体験させてもらいました。

トーンチャイムは、美しい音色で一つ一つが音階毎の音を出す楽器となっていて、指揮に合わせて曲を奏でる体験をさせて頂きました。また、ハンドベルも、指揮に合わせて曲を奏でる合奏体験をさせて頂きました。

また、この他にもシンバル、カスタネット、洗濯板など、十種類以上の打楽器を用意して頂きベースとなる曲に合わせての演奏体験をさせて頂きました。子どもたちは普段見慣れない楽器をたくさん用意して頂き、興味関心を持って取り組む事ができていました。

読み聞かせの実施について

 読みっきぃーによる「朝の読み聞かせ」の様子

  18日(木)の朝読書の時間に、読み聞かせボランティアの取組が実施されました。

朝の読み聞かせでは、学年の発達段階に合わせた絵本や文章などを紹介してもらっていますが、低学年の教室はもちろん、高学年の教室で行われた読み聞かせも覗きに行くと、紹介してもらうお話に集中して聞き入る姿が見られました。

 

「読書の木」に貼り付ける装飾物を作成する、ボランティアの方々の様子

また、この日は、朝の読み聞かせの他に、第一図書室の全面にある壁面装飾の「読書の木」のリニューアル作業にも取り組んで頂きました。今までのものが古くなったため、新しいものを作って頂いたのですが、これが本格的に描き込まれた絵で、びっくりするぐらいの素晴らしい出来映えのものになっています。今日は、描いてきてもらった「読書の木」にラッピングをして頂き、木に貼り付ける周りの装飾物などを作成して頂きました。

 第一図書館前面の装飾:リニューアルされた「読書の木」の様子