ジュニアコンサートへの参加について

雨の中、キタラに向かってバスに乗り込む6年生の様子

6月27日(水)に、6年生がキタラ大ホールで行われたジュニアコンサートを見学してきました。

毎年この時期に、札幌圏を中心とする小学校が、札幌のキタラに招待されて札幌交響音楽団が演奏するクラシックを聴かせていただく企画ですが、今年も東野幌小学校の6年生が全員参加する中で参加してきました。

コンサートでは、楽器の紹介をしてもらいながらバッハの「小フーガ」やチャイコフスキートの』 」等、クラシック音楽でもよく耳にする有名な曲を、8曲紹介して頂きました。プロの演奏だけに聴いていて素晴らしさはすぐに伝わりましたが、20台近くのバイオリンが一斉に演奏しても一音もずれることなく、その凄さに改めて感心させられてきました。

 コンサート前、座席でくつろぐ6年生の様子

演奏の途中で、指揮の伊藤先生が説明されていましたが、キタラの音響設備は、世界でも屈指の音響設備で、すばらしい環境で音楽が聴けるとのことでした。コンサートの最後に、運動会でも良く耳にする「天国と地獄」がアンコール曲として演奏されましたが、楽団方々の演奏とホール全員の手拍子が一体となって、頭の上から音が降ってくるよう感覚に包まれ、その凄さに思わず感動してしまいました。

今回のコンサート体験は、子ども達にとっては、本物に触れる貴重な体験学習になったと思いました。