人形劇で、人権について説明する人権擁護委員会の方々の様子
7日(木)に、江別市人権擁護委員会の方をお招きして、全学年で人権教室が行われました。
人権とは、「一人ひとりが安心して、幸せに生きていく権利」であり、その権利をいじめなどの問題から守っていくために、どんなことに注意していかなければならないのか学ぶ学習となりました。
人権擁護委員会の講師の先生からは、人権を守っていくためには3つの大切な取組、「①友達や周りの人と仲よくすること、②相手の気持ちに立って考えてあげられること、③自分の気持ちを誤解の無いように伝えること」、が有り、1、2年生では、紙芝居や人形劇で、3、4年生はパネルシアターで、そして5、6学年は、DVDの教材を使って説明して頂きました。
紙芝居を使って、一人ひとりの個性について説明する人権擁護委員会の方の様子
パネルシアターで、良さを認め合い、協力することの大切さを説明する委員会の方々
発達段階にあわせた教材を使ってわかりやすく説明して頂き、子どもたちも感想を述べる中で、相手の気持ちを大切にすることや、思いやりの心を持つことの必要性・重要性に気づくことのできる学習となりました