修了式で、挨拶をする代表児童の様子
24日(土)に、29年度の終了となる修了式が実施されました。
修了式では、校長先生から、一年が終わり、学年が上がる次年度に向けて、頑張って欲しいことや、1年生と4年生の代表の子が、今年の取組をふり返り、頑張れたことや、来年度の目標について発表されました。
お世話になった先生方に、お礼の言葉を述べる子どもたちの様子
また、修了式後には、離任式が行われ、転出される5名の教職員からお別れの言葉をいただきました。いただいたお話しの中で、印象的だったのは、「元気があれば何でもできる。元気になるためには、人に優しくすること。人に優しくすると、人からも優しさがもらえ、元気になれる!」という言葉でした。
この時期は、やり遂げた充実感と合わせて、色々な人たちとのお別れの季節にもなり、淋しい気持ちを持つ時期にもなります。たくさんの感情を抱く中で、子どもたちは確実に成長してくれているのではないかと、修了式・離任式の様子を見ていて感じました。
あっという間に、今年も一年間が終わりましたが、大きな事故もなく、無事に終われたのは、保護者の方や地域の方、関係者の方々の支えがあってのことだと思っています。一年間、ご支援、ご協力頂いたことに対しまして、この場をお借りし、お礼申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。