第1回地域代表保全会議の実施について

13日に行われた第1回地域保全代表者会議の様子

6月13日(水)に、子ども達の見守り活動を進めて頂いている各自治会(あさひが丘、東野幌町、野幌東町、東野幌団地、ビレッジハウス、しらかば、杜の台)と、ふくろうの会の代表者による今年度第1回目の地域保全代表者会議が行われました。

地区の保全を連携して進めるために発足されたこの会も3年目を迎えましたが、見守り活動を中心に、昨年度からは地域と学校が一体となって、子どもの支援にあたるコミュニティ・スクールとの協働も始まり、その活動をさらに活性化させていくことが確認されました。

今回の会議では、「各地区における見まもり活動実施計画の交流」、「連絡体制の確認」、「ボランティアで参加されている方の保険加入」、「緊急連絡体制・連絡網の確認」等について、協議が進められて行きました。また、意見交流の中では、裏道などで、車道と歩道が曖昧なところを通学する時に、危険な状況が見られるため注意喚起を徹底することや、事業団団地(ビバレッジハウス:あららしい名称)内の通学路を通る時、車の進入が禁止されているのにもかかわらず、入ってくる車が増えている現状なので、自治会でも注意していくが子どもたちへの注意喚起もお願いしたい。等の意見が交流されました。

6月からは、CS安全担当の方を中心に、立哨指導への協力の強化を図っているところでもありますが、各自治会の活動に頼っている部分が大きく、強化に向けた対策を考えて行かなければならない状況にあります。対策としては、上記の取組以外に短期的な「立哨指導の強調日」や、「夏期休業中の夜間巡視」等の取組を進めていきたいと考えています。

尚、地域保全会議に参加されました各自治会代表の方々や、ふくろうの会の皆様におきましては、お忙しい中での会議への参加、今後の運営に関わる貴重な意見を頂きましたことに関して、この場をお借りして、お礼を申し上げたいと思います。今後も、連携を図りながら進めて参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。