菜園作業、追肥作業と添え木立ての実施について

小西さんに説明を受ける4年生の様子

11日(水)の3,4時間目に、4年生が生活の授業で、菜園の野菜に追肥作業を行いました。今回の学習でも、アグリ&コミュニティ総合研究所の小西さんに来ていただく中で、弱っている苗への追肥のやり方について説明して頂く中での学習となりました。

追肥のポイントとしては、植物の本体からコブシ一つぶんぐらいはなしたところ(肥料が水に溶け込んだ時、根が栄養を吸い上げやすい場所)に、鶏糞等をまくように説明がされていました。キュウリや豆類の苗には、ツルが伸びてきた時に実がつきやすいよう、ミニトマトには、苗木が大きくなって倒れないように補強のため添え木をつけたり、テープで肯定する作業も同時に進められていました。

    添え木などを立ててきれいに整備された学校菜園の様子

 今回、収穫できたボール一杯の白カブ

また、追肥や添え木作業の他に、白カブが収穫時期を迎えていたため、急きょ収穫作業も行うことにしました。収穫では、ボール一杯の白カブが収穫でき、給食時間にみんなで試食するため、酢漬けにしてもらうことになりました。その他の野菜も本格的な収穫までもう少しなので、菜園のお世話をこれからも頑張って欲しいです。