日別アーカイブ: 2018年7月10日

1,2,4年生で、水泳学習の実施について

7月10日(火)の体育の時間に、1年生と2年生、そして4年生が水泳学習を行いました。

1年生は、1,2時間目、2年生の学習は、3、4時間目、4年生は5、6時間目に行われましたが、今日のプール学習の条件は、行われた時間で条件が大きく異なり、1年生の実施時間は室温が26℃、水温が22℃、2年生は、室温がスタート時が30℃から後半は温度が上がり39℃、水温は22℃、4年生は、室温が28℃、水温が22℃と、水が低めの中での学習となりました。

 ビート板を使って、体の浮く感覚をつかむ練習をする4年生の様子

1年生と4年生は、今年初めての学習となるため、体を水に慣らす訓練から始められ、一年生はその後も、水に顔をつけたり、バタ足の練習を進めたりと、水に慣れる訓練的な学習が進められていました。4年生は、グループを分けて短い距離をホームを確認して繰り返し泳がせたり、ビート板を使ってバタ足の練習を行うなど、子どもたちのレベルに合わせた学習が進められていきました。

 短い距離を繰り返し泳がせ、足の使い方を覚えさせる2年生の練習の様子

また、2年生は先週の学習に続き、2度目となった水泳学習だったので、はじめからグループ分けした形での学習となりました。上位グループは、短い距離を繰り返し泳がせながら、足の使い方を中心に、中位グループは、ビート板を使って、短い距離を泳ぐ感覚の練習、下位グループは、水に顔をつける練習など、段階にあわせた学習が進められていました。

 1年生の水泳学習の様子(体慣らし水中歩行訓練)

これで、すべての学年が今年初めての水泳学習が実施できたことになりました。今週の残り3日間と来週は各学年、段階別に別れた学習が進められて行きます。用意の関係でまた各ご家庭には、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

高学年、つくし学級の参観日の実施について

7月10日(火)に、5、6年生とつくし学級の一期最後となる参観日が実施されました。どちらの学年も保護者の方の参加率が高く、多くの保護者の方が見られる中での参観授業となりました。

保護者の方がT・Tとなった5年生の家庭科の様子

5年生の授業参観では、家庭科の学習で「手縫いをしよう。」ということで、針と糸の使い方について学習するところを見ていただきました。殆どの子が針を使うのが初めてな上に、教える先生も2クラスとも男性教諭ということで、授業参観での学習内容に今日の課題を選んだ勇気にびっくりさせられました。しかし、始まってすぐに分かったのは、参観に来ていただいた保護者の方々にT・Tとして協力していただくことを、期待しての学習内容にしていたこと。多くの保護者の方にお手伝いしてもらっての楽しい学習となりました。

 

道徳の授業で、ロールプレイングを行う6年生の様子

6年生は、道徳の授業を見学して頂きました。学習テーマは、「自分も、相手も大切にする話し方で話そう。」という内容で、アニメのキャラクターの会話を取り上げ、それぞれの話し方の特徴や、良い点、注意点を考えながら、自分たちが何気なく話している日常会話を見直していく学習として進められていました。授業では、キャラクターが話す会話を全体の前で再現し、実際に体感するロールプレイング方式を取り入れるなど工夫しながらの学習となっていました。

 買い物ゲームの模擬体験をするつくし学級の様子

つくし学級では、算数の学習を見学して頂きました。低学年ではお金の扱いについて学習で、模型のコインを使っておやつを買いに行く模擬体験をしていました。買い物ではなるべく釣り銭が出ないように買い物をしたり、もらったお釣りがあっているか確認させながらの学習になっていました。中学年と高学年では長さの単位を確認させる学習に取り組んでいました。中学年では、大きな単位の長さを意識させるために実際にメジャーを使って教室の大きさを測らせる工夫もされていました。

 ビデオ鑑賞をまじえた5年生の茶話会の様子

5年生は授業参観に各教室で茶話会が行われ、先日実施された宿泊学習のビデオ上映会が実施されていきました。友達同士で初めて宿泊する企画に、大はしゃぎする姿や、野外炊飯で、カレーライスを完成させるために奮闘する子どもたちの様子、キャンプファイヤーで大いに盛り上がる様子をしっかり見て頂きました。

 大会議室で行われた6年生親子レク、フラワーアレンジメント作りの様子

また、6年生でも、授業参観の後に学年レクが実施されました。今回の学年レクの内容は、フラワーアレンジメント作りで、学年代表の方が講師となって、卓上の花飾りの作り方を伝授して頂きました。花の色やバランスの取り方などポイントをしっかり教えて頂く中で、どの子も素敵な花飾りを完成することができました。実施に当たって準備にあたって頂いた代表の方々には、この場をお借りしてお礼申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。

3年生で、ふれあい交流学習の実施について

7月10日(火)に、3年生で自然ふれあい交流体験学習が実施されました。

この学習は、野幌原始林に直接出向き、自然の中で過ごす楽しさをゲーム等を通して体験し、自然の大切さや、自然に対する関心を持たせることを、目的に3年生で実施されている学習になります。

 バスに乗って森林公園に向かう子どもたちの様子

野幌原始林は、札幌、江別、北広島の3都市圏にまたがる2,000ヘクタールの広大な森林で、多様な動植物を抱える希少な森林としても有名です。江別市民として、ふれあい交流での学習を通す中で、その特色を理解していく学習として毎年3年生で実施されています。

今日は、森林の中での野外観察を中心に学習が進められていく予定ですが、野外観察に入る前に、観察に大切な観察力を高める訓練を受けてからの学習となります。一組と2組に分かれて、2日間での学習になりますが、今日の学習では、3年2組がふれあい交流に出発し、明日11日(水)は、3年1組が参加してくる予定です。

4年生で、協働学習の実施について

協働について市民課の方に説明してもらう4年生の様子

10日(火)の朝学習の時間に、4年生で「協働を知ってもらう啓発事業」についての学習が実施されました。

この事業は、江別市の市民生活課から講師の先生に来てもらい、「協働の大切さ」について教えて頂くミニ学習ですが、江別市内の全ての小学校で、実施されているものです。

学習の目的は、子どもたちの住んでいる江別市が、もっと住みよい町になるために、「どんなことでも良いから大切なのは、自分たちができることを考え、勇気をもって実践する。」ということを教えていただきました。4年生の子たちは真剣に説明を聞き、奉仕作業などについて関心を高めることができていたようでした。

市民課の方々にはお忙しい中、ご対応頂き、誠にありがとうございました。