月別アーカイブ: 2017年2月

4,5年生で授業参観日の実施について

20日(月)に、4、5年生で参観授業が実施されました。

  1/2成人式で、自分の目標を主張する4年生の様子

4年生の参観授業では、総合的な学習の時間を使って、10才になった記念として、1/2成人式を参観して頂きました。はじめに、一人一人が、10才になった主張として、これからの目標などについて、聞いてもらい。その後、クラス全員による保護者の方へのお礼の合唱を聞いて頂きました。発表の後には、保護者の方からも感想を頂き、子どもたちに対する思いを伝えてもらう場面も設けられ、節目を意識する非常に良い企画となりました。

 テーマに沿って、意見交流する5年生の様子

5年生では、クラス毎にテーマの異なる題材になりましたが、道徳の授業を参観して頂きました。1組では、柔道の大会で怪我を押して参加することになった選手と、対戦する事になった選手が、それぞれの立場からどう考えて対戦したら良いのか考える授業が、2組では、夢(目標)について大きく持った方が良いのか、できる小さな目標から達成させて行った方が良いのか考える授業が、行われどちらも意見を交流する中で、考えを広げていく授業が進められていました。

どちらの学年も、今日は、次の学年を意識しながら成長につなげるテーマでの授業を、参観して頂きましたが、お忙しい中での参観、誠にありがとうございました。

6年生、最後の参観授業を実施について

   保護者の方がサプライズで、6年生に合唱のプレゼントする様子

17日(金)に、6年生で最後の参観授業が実施されました。

最後の参観授業は、体育館で集会形式の授業が実施され、6年生が卒業に向けて今取り組んでいることを、係毎に保護者の方に報告させてもらいました。

その後、保護者の方から卒業を祝うサプライズで、子どもたちの成長を綴った思い出のDVDの上映や、未来に向かってこれからも頑張って欲しいと、思いを込めた歌のプレゼントを頂くことができました。

 保護者の方に感謝の言葉を伝える代表生徒のの様子

 6年生からも、保護者の方へ感謝の合唱を披露しました

子どもたちからも、保護者の方に対して感謝の手紙と、お礼の合唱が披露され、とても心が温まる最後の参観授業となりました。

「6年生を送る会」に向けた取組について

  発表者を決めるオーディションの様子

2月24日に、実施される「6年生を送る会」に向けて、各学年の準備がスタートしました。

インフルエンザ等の流行もあり、例年よりも少し取組が遅れた学年もありますが、お世話になった6年生を楽しませるために、アイデアを練った学年の取組がいよいよ始まってきました。

今日は、5時間目に2年生の取組を見学に行くと、発表の代表を決めるオーディション真っ最中でした。希望者の中から半数程度に絞り込むオーディションでしたが、どの発表者も表現力豊かで、誰が選ばれてもおかしくないレベルの高いオーディションとなっていました。

 代表に決まり、もう一度みんなの前で、演技を披露する様子

オーディションの結果は、最後に発表されましたが、他のパートを担当する発表者も一緒に発表され、みんなの前で改めて、オーディションの演技をもう一度、披露しましたが既に完成度の高い表現ができており、本番に向けて楽しみになってきました。

 

昼の読み聞かせの実施について

 読み聞かせに集中する子どもたちの様子

16日(木)のお昼休みに、読みっきーによる読み聞かせが行われました。

今日のお昼に読んでもらったのは、「食いしん坊の青虫くん」というお話しで、お腹のすいた青虫が、最初はゴミなどを食べてくれていたのに、しだいに何でも食べてしまい、どんどん大きくなって町や世界、お友達の男の子まで飲み込んでしまうと言うお話しでした。

飲み込まれた男の子が目を覚ますと、大きくなった青虫のお腹の中に、元の世界が無事に残っていたのですが、予想外の展開に、子どもたちものめり込んでお話しを聞いていました。

次回の昼読みは、3月3日に予定されていますが、この日は、「ひな祭りの日」で、ひな祭りスペシャルとして昼読みを実施する予定ですので、楽しみにしていて欲しいと思います。

1年生で、給食センター見学学習の実施について

 給食センターの所長さんから説明を受ける子どもたちの様子  

16日(木)に、1年生で給食センターへの見学学習が実施されました。

今回の学習は、色々な職業について調べる学習の一環として、1年生とってもなじみ深い、毎日食べている学校給食について給食センターに行って調べてきました。

給食センターでは、見学室から給食を作っている様子や、実際に調理に使っている用具を体験させてもらったり、事前に用意した質問に給食センターの方に応えて頂くかたちで、学習を進めてきました。

 調理室で、大量に調理される給食を見学する子どもたちの様子

 大ベラで、大鍋の食材を混ぜる疑似体験に挑戦する子どもたちの様子

調理の様子では、6,000人分の麻婆豆腐やキュウリの和え物を作っている様子を見せて頂きました。びっくりしたのは、136㎏もある大量のキュウリを機械を使って一気に裁断する様子や、大鍋で大量の麻婆豆腐を作る様子を見ることができたこと。目を丸くしながら食い入るように見学する子どもたちの様子が印象的でした。

 給食について積極的に質問する1年生の様子

質問では、献立表の決め方や、給食を作る時の一回に扱う食材の量、残った給食の処分、給食を作っている時に一番大変だと思うことなどについて積極的に質問してきました。給食センターの所長さんからは、給食を好きになってもらいたいことや、毎日の給食をできるだけ残さないで、たくさん食べて元気な体を作っていけるように頑張って下さいとメッセージを頂くことができました。

普段はなかなか見学できない給食センターへの訪問学習は、1年生にとって貴重な体験となりました。

交流学習の実施について

 作品完成後、作品について交流する子どもたちの様子

15日(水)の3,4時間目に、3年生と特別支援学級の間で、交流授業が実施されました。

交流授業の内容は、バルーンを使って人形を作る学習で、グループに分かれて6、7人で協力しながらオリジナルのバルーン人形を作る取組が持たれました。顔や体を大きく膨らませるため、バルーンを利用しましたが、手や足などの細かい部分では、発泡ウレタンなどを利用するなど、場所に応じて材料を使い分けながらの作品作りとなりました。

出来上がった作品は、どの作品も子どもたちよりも大きく、中には2M越えの作品ある等、大がかりな取組となりました。また、作品が完成した後には、グループ毎に作品について説明をし合うなど、今回の目的である交流を深めることもできました。

 出来上がったバルーン人形(中には2mをこえる大物も…)

今回、完成したバルーン人形は、しばらくの間学年前に展示する予定です。来週の23日(木)参観日の時にも展示していますので、来られた際には、是非見ていただだけたらと考えていますので、よろしくお願いします。

 

 

ひびきあい、登校指導日の実施について

15日(水)の朝に、児童会の挨拶運動である「ひびきあい運動」と、児童の登校の様子を観察し、指導を行う登校指導が行われました。

挨拶に関しては、コミュニケーションを図る上で、重要な取組となるだけに春から力を入れて取り組んで来ています。今年度も残り1月半程度となり、まとめを意識する時期となってきましたが、児童会でもそれを意識した声かけ運動を今日も展開してくれていました。

交通指導では、信号のわたり方などを中心に、点検を行いましたが、車が止まっていてくれているのに意識せずゆっくり渡る様子や、点滅しているのに急がない様子が見られ、今後の指導の重点として確認されました。

今週に入って、通学路の状況は、南大通り、中原通りを中心に排雪作業が進み、通りの見通しも良くなりましたが、雪解けによって溶けた雪が、朝晩の冷え込みで凍結し、子どもたちが朝登校する時に、丁度滑りやすい状況になっています。まだまだ注意が必要な状況が続きますが、地域の方や保護者の方と、連携を図りながら進めて参りたいと思いますので、よろしくお願いします。

スキー学習の実施について

 

 最高のコンディションに喜ぶ子どもたちの様子

  1月24日に、雨で延期となっていた4、6年生のスキー学習が、14日(火)に、実施されました。

 元気よくゲレンデに飛び出して行く子どもたちの様子

今日は、朝、少しだけ雪が降りましたが、その後は気温も上がり、絶好のコンディションの中でのスキー学習となりました。2週間近く間が開いたので、スキーの感覚はどうかなと思っていましたが、コンディションの良さもあり、すぐになれ楽しく滑ることができていたようです。

 午後の授業も美味しいお弁当で元気もりもり

今回の学習を持って、今年度のスキー学習は、無事に終了しましたが、この間、学習で使うスキーの搬送や、お弁当づくり等、ご家庭からのサポートを頂き、誠にありがとうございました。

尚、学校での学習は、これでしばらく終わりになってしまいますが、感覚をつかみ、上手になりかけた子どもたちもたくさんいるので、さらに伸ばしてあげるためにも、冬のシーズンがまだ続くこの時期、機会があれば、ご家庭で更なるサポートをよろしくお願いします。

インフルエンザによる学年閉鎖について

5年生において、インフルエンザ等の疾患による欠席者が急増し、これ以上の拡散を防ぐために、終末の土、日をはさんで来週の13、14日(月、火)の2日間を学年閉鎖といたします。

尚、これに伴い13日に予定されていた、29年度前期児童役員選挙の立会演説会と投票を、22日(水)に、延期したいと思います。

寒い日が続き、これからもインフルエンザ等に、罹患する危険性が高いので、ご家庭でも手洗いやうがいを奨励するなど、健康管理に努めて頂きますよう、よろしくお願いします。

29年度、前期児童会役員選挙に向けて

7日と、9日のお昼休みに、29年度の児童会役員選挙に向けて、校内放送による応援演説大会が行われました。

今回の応援演説は、13日の本人による立会演説会及び、投票に向けて、立候補者の推薦人である責任者が、本人の良さやどんな児童会にしてくれるか、その特徴をPRするものとして実施されました。

7日には、書記長と書記次長の応援演説が、そして9日には、会長と副会長の応援演説が行われましたが、どの責任者の応援演説も一人一人の特徴をしっかりと捉えた、大変立派で、どの候補が選ばれても安心して任すことのできるものに感じました。

明日は、最後の投票お願いが朝の会の前に実施され、13日(月)の午後には、投票が行われる予定ですが、心配なのはインフルエンザが少しずつ増えてきており、予定通りに進めることができるかです。延期の場合は、その後の日程について改めて報告したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

全校児童に向かって応援演説する子どもたちの様子

校内ドッチボール大会の結果について

  試合は、男女ともに白熱したゲーム展開に、非常に燃えていました!

3日間にわたって行われた校内ドッチボール大会の決勝戦が9日(木)の中休みと、昼休みに実施されました。

決勝戦の組み合わせは、おおかたの予想をくつがえし、決勝に進んだ5年生チームと6年生のチームとの間で行われました。(男女共に6年2組と5年2組の組み合わせ)

 試合前、円陣を組んで気合いを入れる子どもたちの様子

男子の決勝戦は、女子の決勝に先立ち中休みに行われました。昨日の下克上の再現を狙って意気上がる5年生が、出だしリードする展開で、徐々にエンジンのかかってきた6年生が、後半巻き返していく試合展開となりました。途中は追いつ追われつの展開になりましたが、最後の最後に6年生が底力を見せ、5年生を打ち破っての勝利となりました。

昼休みに行われた女子の決勝戦は、はじめから大激戦で展開。試合の流れが男子のリベンジに燃える5年生に行ったり、アベック優勝を狙って燃える6年生に行ったりと気の抜けない硬直した試合展開が続きましたが、6年生が連続して3人倒されたのをきっかけに、流れが一気に5年生に傾き、昨日に続き大金星を上げる結果となりました。

 優勝した男子6年生チーム(ごめんなさい女子チームは取り忘れてしまいました)

3期に行われた大縄大会に続き、今回も保体員会が企画してくれたドッチボール大会は、大いに盛り上がることのできた楽しい企画となりました。

校内授業交流の実施について

  5年生で行われた算数の交流授業の様子

9日(木)の3校時目に、5年生の算数の授業において、指導力のスキルアップを図る授業交流が行われました。

授業の内容は、式に分数と整数が混ざる式をどう解いていくのか、自分の考えをまとめて発表していく授業で、式を導き出すのに数直線を使って説明が行われ、非常にわかりやすい学習展開で進められていました。

          課題にもとづき、自分の考えをまとめる子どもたちの様子

意外だったのは、分数と整数が混ざった式の解き方を事前に計算方法を知っている子ほど、言葉や図で自分なりの説明に置き換えていくのに時間がかかったことと、逆に時間的な余裕があっても、一つの考えをまとめてしまうと、違う考え方に挑戦する子が少なかったことです。

新学習指導要領では、自分の考えを深め、自主的な学習を広げさせていくことが求められるようになってきますが、東野幌小の子どもたちは、発表の場面では、積極的に発言できる子が多く、学習に対して意欲を感じる子どもたちなので、考えをどんどん自主的に広げさせる発問の工夫などを、さらに考え、改善を加えていかなければならないと感じました。

朝の読み聞かせの実施について

  紙芝居を使って、読み聞かせを行うボランティアの方の様子

9日(木)の朝に、読みっきぃーのボランティアによる読み聞かせが実施されました。

今年度の取組も残り僅かとなってきましたが、今年は、ボランティアの方の参加が多く、各クラスへの担当者の割り振りで、人手が足りなくなったことが一度もなく、スムーズな運営ができたとの話しを頂きました。

 読み聞かせに、校長先生も参加!

読み聞かせをすることで、子どもたちが真剣に話しを聞く姿や、嬉しそうな笑顔を見せてくれることが活動の原動力となっていますが、活動の活性化に繋がっているもう一つの要因として、毎回の活動の記録や感想がこまめに取られていることが上げられます。こうした記録が確実に引き継がれ、次の活動に活かされているのです。

 読み聞かせ後、会議室に集まって記録と感想をまとめるボランティアの方の様子

積み重ねられた記録は膨大で、東野幌小学校の大きな財産にもなっています。今日の読み聞かせの後も、全員が会議室に集まり、活動の記録をしっかり残して頂いていました。本当に、毎回の地道な活動に感謝です。

ドッチボール大会の実施について

 ドッチボール大会で、白熱するゲームの様子

今週の7日(火)から、保体委員会が企画する冬の名物企画、ドッチボール大会が始まりました。

この企画は、4年生以上の学年が、男女に分かれて各2チームが参加し、トーナメント方式で優勝を争う大会です。中休みと昼休みに試合が実施され、今日は男女準決勝それぞれ2試合が実施されました。

 大会の運営は、保体委員会が中心になって進める様子

試合は、どの試合も非常に白熱し、大接戦となりました。試合前の予想では6年生が何と言っても強いのではと、言われていたのですが、実際に対戦してみると、5年生が6年生を破る下克上も起こるなど、予想外の結果も見られびっくりしました。

 試合前、円陣を組んで、チームに気合いを入れる子どもたちの様子

明日は、男子も女子も5年生と6年生のチームが一つずつ勝ち残り、優勝をかけた決勝戦が行われる予定です。

新1年生、入学説明会の実施について

 入学説明会に集まって頂いた保護者の方々の様子

2日(木)の午後から、29年度に入学予定の新1年生の入学説明会が実施されました。

2ヶ月後に迫った入学に向けて、今日は、小学校での勉強や、生活に関わる準備のためのお話をさせて頂きました。

入学するにあたり、親として楽しみにしていることが多いことと思いますが、初めて小学校に上げる保護者の方にとっては、未知の世界であり、不安に思うことも多いのではないかと、その不安を少しでも解消して頂けるように、企画された説明会になりました。

 グループ別れ、各教室で体験入学する新1年生の様子

小学校での6年間の子どもたちの成長は、著しいものがあります。身体も一段とたくましくなりますし、精神的にも大きく変わるときです。人としても自立や成長を見せてくれると同時に、心配ごとも色々と増えていきます。学校と家庭が、健やかな成長を願い、協力していくことが、何よりも大切だと思っています。

本日は、本当にさわりの部分の説明にしかなりませんでしたが、今後ともご協力を得ながら進めて参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。