17日(火)の6時間目に、4年生の理科の授業を見学させてもらいました。
本日の理科の学習課題は、「電気のはたらき」で、電流の流れを理解するために、模型づくりに挑戦していました。作っていた模型は車の模型で、男の子たちに取っては、うれしい夢のような教材です。しかし、作業を見ていると、女の子も男の子に負けないくらい集中し、担任の先生の説明を聞きながら一つ一つのパーツを組立、電気が通る回路などを作り、模型を完成させていました。
集中して、模型づくりに取り組む4年生の様子
1組と2組の2つのクラスでは、模型を組み立てるのに時間差がありましたが、早く完成した1組では、出来上がった車を試験走行させましたが、思った以上に模型の車の完成度が高く、夢中になって車を走らせる姿が見られました。
出来上がった車を試験走行させる4年生の様子
次回からの授業では、出来上がった模型を使って電池のつなぎ方を変えるなど、工夫する中で電気の働きを確かめていく学習になる予定です。関心の高い教材だけに、子どもたちも次回の学習がきっと待ち遠しいのではないかと思いました。