野菜の手入れの仕方について、説明する講師の先生の様子
2年生では、総合的な学習や生活の時間を利用して、菜園作りに取り組んでいます。
今日は、5月9日に、作った菜園の途中指導として、外部講師の小西さん(アグリ&コミュニティー総合研究所)に、来校して頂き畑の整備の仕方についてお話をして頂きました。本来なら外へ出て、直接菜園の整備を教えて頂く予定でしたが、あいにくの雨で残念ながら外での作業は中止になってしまいました。
教室の中では、野菜の収穫までの手入れの仕方について話して頂きましたが、2年生が今種から育てているミニトマトを例にしながら、水のあげるタイミングなど、分かりやすく教えて頂きました。教えて頂いた手入れのポイントは大きく3つで、①は野菜を大きく成長させるために支柱で誘引すること、②栄養が分散しないようにいらない葉や、わき芽を剪定すること、③野菜の根にしっかりと栄養を届ける肥料のやり方などについて教えて頂きました。
今後は、また水まき、草取りなどを中心に畑の手入れをしていきますが、大きくなってきたミニトマトなどの観察も進めて行く予定です。最近は雨が多く、すっきりしない日が続いており菜園のお世話もなかなか進みませんが、できるだけ早く、すっきりとした夏らしい天気に回復してくれることを願っていきたいです。