肥料を入れ、畑の土を混ぜる子どもたちの様子
12日(金)の5,6時間目に、4年生が総合的な学習の時間で、学校菜園作りに挑戦しました。
今回の菜園作りの取組は、市で進めている学校支援本部事業の取組として、地域に住むスペシャリストを紹介してもらい、学校で、専門的な技能を教えてもらう授業として実施されました。
スペシャリストとして紹介頂いたのは、アグリ&コミュニティサポート総合研究所から小西さん(他2名:市の職員含む)で、昨年の4年生の授業に引き続き、今年も東野幌小学校に来て頂きました。
菜園作りは、肥料入れ、畑興し、畝づくり、苗(種)植え、水まきの順番で進められましたが、通常は3時間近くかかる作業でしたが、4年生の活躍と頑張りがあり、2時間強での作業となりました。
畑に、図面に合わせて畝を作る子どもたちの様子
出来上がった畝に種を蒔く、子どもたちの様子
完成した学校菜園の様子(今年は、昨年の2倍の広さ)
作業後、小西さんからは、「菜園作りはこれからがスタート。」、「畑を作って終わりではなく、収穫するまでが作業です。」、「水まきや草取りなど、ペットを育てるように、野菜のお世話をしっかり頑張って下さい。」と、子どもたちへ声かけをして頂きました。
小西さんからまとめのお話しを、4年生にして頂いた時の様子
作られた菜園は、これから当番を決めて水やりなどのお世話をして行く予定です。また、9月には、収穫された野菜を野外で調理する収穫祭も実施していく予定です。