日別アーカイブ: 2017年5月19日

運動会の練習状況について

連休明けから2週間目となった今週の取組は、どの学年も練習にエンジンがかかり、タイトな1週間となりました。

3,4年生の「ナンチュウーソーラン:表現」は、学級での自主練の成果もあり、僅か3回の合同練習で、ほぼ全ての振り付けを覚えて、今日18日(金)の練習では、曲を最後までかけての通し練習をできるようになっていました。激しい踊りに加え、夢中になって繰り返し踊るため、練習の最後には、立てないくらいにフラフラになっている子も見られました。

 かなり完成度が高まってきた3,4年生のナンチューソランの様子

1,2年生の「ええじゃないか:リズム表現」の練習は、合同での練習が2回ほど行われ、2年生の演技を手本に、1年生も真似をしながら、サビの部分を加えて半分程度の振り付けを、覚えることができてきました。細かい部分の修正をしなければなりませんが、楽しく取組をもちながら、練習に取り組むことができています。

 笑顔一杯に練習に取り組む、1,2年生の様子

5,6年生の「エンジョイ!スタンツ」は、今週、毎日練習が入り、22の演目のうち19の演目について、練習を進めることができました。残す演目は、全体で取り組むビラミッド、サボテンなどになりますが、来週の月、火には、取組を終えて(演目を覚えるために体育館での室内練習)、いよいよ外での練習に入っていく段階となってきます。また、19日(金)の練習では、スタンツの他に5,6年生では、東野幌小学校名物種目の騎馬戦の練習もいよいよ始まりました。今日の練習では、騎馬を組む練習を中心に、対戦の時の体系作りや、対戦順番の流れなどについて、確認しながらの練習となっていました。

 騎馬づくりの練習に取り組む、5,6年生の様子

どの学年も、今週一所懸命に取り組んでくれたため、今日の練習を終えた後の様子を見ると、かなり疲労が溜まっている状況が見られました。来週の練習では、どの学年も外に出ての練習が始まってくるため、今週以上に疲れが出てくることが予想されます。怪我が出ないように充分に配慮しながら、練習を進めて行きたいと思いますが、土日での休養や、家に帰ってから早めに就寝させるなど、体調管理の面でのサポートも、よろしくお願いいたします。

運動会テーマの決定について

4年生以上の児童から、運動会のテーマとイラストを募集したところ、70名の応募があり、その中から運動会実行委員会の進行係が、候補を絞り込み、再度、4年生以上の児童の投票によって、スローガンが、「可能性は無限大 本気を出して 勝負にかけろ!!」に、イラストは、下記のイラストが選出されました。(共に、6年生の作品)

 公募作品の中から選ばれた運動会のイラスト

スローガンは、運動会当日、運動会の雰囲気を盛り上げるために、校舎の側面に掲示され、イラストは、プログラムの表紙を飾る図案として、使用されることになります。

尚、プログラムの各家庭への配布は、6月に入ってからの配布となりますので、配布された際には、是非ご覧頂けると幸いです。

「ふくろう通信3号」の発行について

19日(金)に、東野幌小学校児童の見守りの活動状況や安全指導の内容を、お知らせする「ふくろう通信3号」が、発行されました。

今回の特集は、連休明けに行われた「登校指導のボランティア」に対する参加状況についてや、今年度の見守り強調日(ふくろうの日)のお知らせ、子どもたちが登下校の際に、安全を確保するために、通らなければならない通学路の確認についてまとめられています。

各家庭においては、配布された通信にて内容を確認できますが、 「ふくろう通信3号」のデータを、下記に貼り付けました。表示をクリックして頂けるとご覧頂けますので、是非、ご確認よろしくお願いいたします。

29 ふくろうの会 通信3号    ←  ここをクリック

第1回コミュニティースクール運営委員会の実施について

 東野幌小学校で行われた、第1回コミュニティースクール運営員会の様子

18日(木)の夜に、今年度から江別市で始まったコミュニティースクールの取組を、東野幌小学校でもスタートさせるために、第1回目の運営委員会が実施されました。

第1回目の話し合いでは、コミュニティースクールの趣旨や、組織を動かしていくための運営委員の役割について説明する中で確認させて頂きました。また、今年一年間の業務を進めていくための組織作りや、学校の経営経営の紹介、評価項目の確認等を、運営委員の方々からご意見を頂きながら確定させて頂きました。

多様化するこれからの社会において、益々難しくなる子育てですが、地域や保護者、そして学校が一体となった教育支援に当たっていかなければなりません。その中核となって事業を進めていくのが、今回設立された運営委員会になります。

東野幌小学校では、子どもたちへの直接的な支援としては、授業における外部講師や、職場訪問等の協力依頼を中心に強化。また、間接的な支援としては、子どもたちの見守り活動、地域行事への参加の呼びかけ等、これまで行ってきた取組を、組織化させながら進めていきたいと考えています。

運営委員会を中心に、設立されたコミュニティースクールのこれからの取組は、広報誌や学校便り、ブログ等で、情報発信していきながら活動の「見える化」を進めていきたいともいます。色々な側面からのご協力を、願うことも出てくると思われますので、どうぞよろしくお願いいたします。