第1回コミュニティースクール運営委員会の実施について

 東野幌小学校で行われた、第1回コミュニティースクール運営員会の様子

18日(木)の夜に、今年度から江別市で始まったコミュニティースクールの取組を、東野幌小学校でもスタートさせるために、第1回目の運営委員会が実施されました。

第1回目の話し合いでは、コミュニティースクールの趣旨や、組織を動かしていくための運営委員の役割について説明する中で確認させて頂きました。また、今年一年間の業務を進めていくための組織作りや、学校の経営経営の紹介、評価項目の確認等を、運営委員の方々からご意見を頂きながら確定させて頂きました。

多様化するこれからの社会において、益々難しくなる子育てですが、地域や保護者、そして学校が一体となった教育支援に当たっていかなければなりません。その中核となって事業を進めていくのが、今回設立された運営委員会になります。

東野幌小学校では、子どもたちへの直接的な支援としては、授業における外部講師や、職場訪問等の協力依頼を中心に強化。また、間接的な支援としては、子どもたちの見守り活動、地域行事への参加の呼びかけ等、これまで行ってきた取組を、組織化させながら進めていきたいと考えています。

運営委員会を中心に、設立されたコミュニティースクールのこれからの取組は、広報誌や学校便り、ブログ等で、情報発信していきながら活動の「見える化」を進めていきたいともいます。色々な側面からのご協力を、願うことも出てくると思われますので、どうぞよろしくお願いいたします。