日別アーカイブ: 2017年5月17日

5年生で、走り方教室の実施について

   体を前後に倒し、体の重心の感覚を体感させる講師の先生の様子

17日(水)の5時間目に、5年生の体育の授業で、江別市が体力向上の一環として実施している「走り方教室」が実施されました。

走り方教室には、講師に野幌中学校の体育の先生に来校して頂き、専門的な知識を元に、速く走るための具体的な手立てを紹介して頂く形で、進められていきました。

 スキップで、地面をけって走る感覚をつかむ子どもたちの様子

初めに、教えて頂いたのは体の重心の取り方。実際に体を前後に倒す体験で、感覚を覚えることを教えて頂きました。その次には、早く走るために足の力を「何処に」、「どのように」加えれば良いのか、こちらもスキップなどの動きを通して、その感覚つかみ方を教えて頂きました。

 3つの三角を意識しながら、腕を振って走る子どもたちの様子

また、速く走るための要素として、手の動きの重要性についても「3つの三角」について紹介して頂き、実際に体感しながら感覚をつかめる学習となりました。

講師の先生に、お礼を述べる代表児童の様子

授業後の感想では、「これから始まる運動会の中で、学習したことを生かして、良い結果を出せるように頑張りたい。」との声も聞こえ、非常にタイムリーな時期での、走り方教室となりました。

運動会、席取り順番を決める抽選会の実施について

各教室で行われた抽選会の様子(抽選後、担任の先生に確認してもらいました)

17日(水)に、運動会前日に行われる座席取りの順番を決める抽選会が実施されました。

この日の抽選会は、朝の会、中休み、昼休みの時間に、4~6年生迄の学年で、各ご家庭の長子(一家庭一抽選)に、抽選くじを引いてもらいました。残りの1~3年生の学年は明日18日(木)に、同じく長子の児童に、くじを引いてもらうことになってます。

抽選会は、運動会での座席取りの公正な順番を決めるために実施していますが、例年課題点の残るところも見られるため、改善を加えながらの取組となっています。今年も、課題点を解消させるために、PTA役員会で相談した留意点について、まとめたプリントを配布しましたので、ご確認の上、ご協力をよろしくお願いいたします。

尚、本日抽選を終えた番号札は、子どもたちが札の裏に記名し、各家庭に持ち帰り、保護者の方に、手渡すように伝えてありますので、確認後、前日の座席取り日まで、各家庭での保管をお願いいたします。

1,2年生、運動会合同練習が始まりました!

    1年生に、手本の踊りを披露する2年生の様子

17日(水)の4時間目に、運動会に向けた1,2年生の合同練習がいよいよスタートしました。

1,2年生が取り組む種目は表現で、今年は、ジャーニーズの関ジャニが歌う、「ええじゃないか」の曲に合わせた踊りを披露する予定です。今日の練習では、事前に2年生が練習した踊りを手本にしながら、1年生も一緒に踊る取組をしました。

  手本に合わせて、一生懸命に踊る1年生の様子

 1年生の見本になるよう、張り切って踊る2年生の様子

 楽しいダンスに、笑顔一杯で取り組む1年生の様子

今日の練習では、最初の出だし何小節かの練習となりましたが、テンポがいい、乗りの良い曲だけに、音楽に合わせておどる1,2年生の表情を見ていると、笑顔一杯で、楽しさがはじける練習となっていました。

 

5,6年生、運動会種目スタンツの取組状況について

 全員でタイミングを合わせる扇形に挑戦する5,6年生の様子

 17日(水)の1時間目に、5,6年生の運動会合同練習で、今週3回目となるスタンツ運動の練習が行われました。

今日の練習では、3人の組み合わせによる種目練習(前後交差、メトロノーム、扇形)が、行われていました。いずれの動きもリズムに合わせての動きで、3人でのタイミングだけではなく、全体とのタイミングを合わせた何度の高い練習となっていました。

 前後交差の演目に、取り組む5年生の様子

「前後交差」は、比較的に技の難度としては、高い難度の演目ではありませんが、配置の入れ替えでスムーズに交差する動きと、全体でそろえるタイミングが要求される演目で、完成度が高まってくると、美しく見映えのするものになりそうです。

 演目、メトロノームに取り組む、6年生の様子

「メトロノーム」は、単体の動きを見せるのではなく、前後のグループ毎で、動きを交差させるように仕上げる予定で、全体でタイミングを図るのが非常に難しい演目となりそうでした。また、中心の子が両サイドの子に、完全に身を預ける動きが求められるため、相手に対する信頼関係や、勇気が求められる演目ともなりそうです。

 演目の紹介で、手本となって演技する先生方の様子

「扇形」は、例年取り組んでいる演目になりますが、今年この演目で重点をおいているのが、全体で流れを作って演技を見せること。クラス全体が瞬時にして形を作ったり、タイミングを合わせることができるようにするため、非常に難度の高い演目になりそうです。

スタンツの演目は、全体で22の演目を予定していますが、今日の3種目を加えて、約半数の演目を確認したことになります。後半になるについて、人数構成が増えたり、難度が上がっていくことになりますが、しっかり確認させながらサポートしていきたいと思います。