日別アーカイブ: 2017年5月15日

ひびきあいの日と、交通指導日の実施について

 雨の中、登校指導して頂く保護者の方の様子

15日(月)は、あいさつ運動の強化を目的にした「ひびきあいの日」の取組と、交通安全指導の強化を図るための教職員による登校指導が行われました。

「ひびきあいの日」取組は、児童会書記局が東野幌小学校のマスコットキャラクター、「東野レンジャー」に扮し、登校してくる児童にあいさつを呼びかける取組で、朝早くに登校し、一生懸命に声かけをしてくれていました。

また、登校指導の取組では、PTA活動の見守り活動がスタートする6月迄、教職員のみの活動となっていましたが、今日の取組で、自主的に登校指導に参加していただいている保護者の方を見ることができました。本当に、ご協力ありがとうございました。

前期委員会活動、活動計画の報告について

カメラに向かって、活動計画を報告する代表児童の様子

15日(月)のお昼の放送で、各委員会から前期前半の目玉企画となる活動計画についての報告がありました。

発表された活動計画は、書記局から全校での交流を図るための「全校おにごっこ大会」や、保体員会からの「ドッチボール大会」、図書委員会での「朝の読み聞かせ」、文化委員会からの「塗り絵コンテスト」、環境委員会からの「ゴミ拾い大会」等、具体的な日時や内容について説明が行われました。

また、委員会の活動計画に対して、各クラスで事前検討する中で出された質問に対して、各委員長が答える取組も行われました。

テレビ放送での発表でしたが、全校児童に見られるとあって、緊張しながらの報告となりましたが、どの委員長もノー原稿で、立派な報告をすることができていました。

避難訓練の実施について

 江別消防署の方から、避難訓練についての説明を受ける子どもたちの様子

15日(月)に、先週延期となっていた避難訓練が実施されました。

今年、初めて実施された避難訓練は、火災を想定した避難訓練で、子どもたちには3つの取組を意識してもらいながらの取組となりました。まず、1つ目は、自分の命や友達の命を、しっかり守ろうとする気持ちを高めること。2つ目は、できるだけ早く危険な場所から逃げること。最後の3つ目は、避難する時に、安全な行動が取れるようにすることでした。

 教頭先生から災害対応について、説明を受ける子どもたちの様子

災害の種類によって、逃げなければいけない目安の時間がありますが、火事の場合は5分間と言われています。火事で一番怖いのは、煙を吸って体が動かすことができなくなること、そのため動けなくなる前に逃げられるように、この時間が設定されています。本日の訓練では4分30秒で、全学級がしっかり避難できたので、合格点だったと思っています。

また、「命をしっかり守る。」、「安全な行動がとれる。」と、言う面でも、避難の際に、お喋りする子どもたちがいなく、指示に従って行動できる立派な避難訓練となっていました。

訓練では、先生方が安全を確保するために、指示を出してくれますが、実際の災害に関しては、いつ、どこで、何が起こるのかわかりません。どんな時でも、冷静に判断し行動できるようにするため、今後も日常的な指導においても、意識させていきたいと思いますので、ご家庭においてのサポートもよろしくお願いいたします。