地区ごとに別れて、通学路を確認しながら下校する児童の様子
非常災害時、悪天候時に速やかに対応できるように、地区ごとに別れて集団行動できる訓練としての校外班の取組が、本日24日(水)の5時間目に実施されました。
校外班の取組は、各地区毎に指定された教室に別れ、その教室での集会という形で実施されました。集まった教室では、メンバーの確認と、グループの代表者を決め、集団で行動する時に、安全確保するために気をつけなければならない注意点(横断歩道での安全確認、歩道での広がって歩かない等)についての確認がされました。
各教室に別れての地区ごとの校外班集会の様子
下校時の体型について、確認する子ども達の様子
各教室での集会後は、グループ毎に通学路を確認しながら、集団で帰宅する集団下校の訓練も実施されましたが、上級生が下級生をサポートし、手を引いて帰る姿が見られました。
下校する子どもたちを、見守ってくれる地域ボランティアの方の様子
温暖化等の影響で、災害などの規模が大きくなってきている近年、いつ何時、緊急の対応に迫られるかわからない状況にありますが、こういった訓練を重ねたり、緊急連絡網などを整備したりするなどして、対応が図れる体制を整えていきたいと考えています。その中で、地域やご家庭からの、ご協力を願う面も出てくると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。