沢山の保護者の方に見守られて、学習する6年生の様子
本日8日(月)から、いよいよ参観日週間がスタートしました。先陣を切って実施されたのが5年生と6年生で、5年生では算数の授業、6年生は社会の学習の様子を参観して頂きました。
5年生の算数では、基本となるものの長さを元にして、全体の重さや値段を求める学習が進められていましたが、課題解決の手立てとして、前時までに習った数直線を利用して考える方法が用いられていました。
参観授業に集中して取り組む5年生の様子
6年生の社会では、聖徳太子が進めた「大化の改新」の学習が進められており、特に聖徳太子が、天皇中心の政治を進めるために、力を入れて取り組んだ憲法十七条や冠位12階等について学んでいました。
連休明けの集中力が難しい中での参観授業となりましたが、2学年とも積極的に手を上げて答える子どもたちの様子が見られました。
また、授業参観後には、それぞれの学年で学年懇談が行われ、6年生では、8月31日~9月1日に行われる修学旅行、5年生では、6月29日~30日に行われる宿泊学習についての計画案の説明が行われました。この後、これらの行事について、現段階で決まっていないところや、詳細について、決まり次第、学年便り等でお知らせして行くことになりますので、よろしくお願いいたします。
学年懇談で、修学旅行の計画について話しをする6年の様子
尚、本日の参観・懇談会には、各クラス7割~8割をこえる保護者の方に参加して頂きました。お忙しい中でのご参観、誠にありがとうございました。