参観日週間、終了について

  保護者の見守られて、集中して取り組む1年生の様子

12日(金)に、月曜日から始まった参観日週間を、無事に終えることができました。

本日、授業参観が行われたのは、1,2年生の学年で、1年生は算数の授業、2年生は、国語の作文の発表を参観して頂きました。

1年生の算数では、1つの数を2つに分けて、いくつの数と、いくつの数で作られているのか、数の作りについて理解していく学習が進められていました。数の組み合わせを確認するために、ブロックを使い実際の数量を、視覚や触覚で理解させる工夫がされていました。

 積極的に、発表も頑張る1年生の様子

2年生の作文発表は、ゴールデンウィークの思い出をまとめたものを、全員が発表していく形で授業が進められていました。作文の中には①自分の感想を入れる。②いつ、誰と、何をしたのか記述する。③会話文を「」を使って入れる等、条件が加えてあり、発表と合わせて文章の構成力を高めるねらいを持っての学習となっていました。

 みんなの前で、作文を発表する2年生の様子

また、授業参観後に他の学年と同様に、学級懇談が行われ、この1ヶ月間の子どもたちの様子や、これからの学級づくり、家庭学習等を定着させるための家庭でのご協力のお願い、今後の行事予定、PTA活動等の話し合いが進められていました。

前期前半の参観日は、本日で終了しましたが、今後の予定として、6月15日(木)には市内一斉公開授業日、7月(10日:高  11日:低、つ 13日:中)に一期まとめとなる参観日が行われる予定になっていますので、次回でのご参加もよろしくお願いいたします。