5,6年生、運動会種目スタンツの取組状況について

 全員でタイミングを合わせる扇形に挑戦する5,6年生の様子

 17日(水)の1時間目に、5,6年生の運動会合同練習で、今週3回目となるスタンツ運動の練習が行われました。

今日の練習では、3人の組み合わせによる種目練習(前後交差、メトロノーム、扇形)が、行われていました。いずれの動きもリズムに合わせての動きで、3人でのタイミングだけではなく、全体とのタイミングを合わせた何度の高い練習となっていました。

 前後交差の演目に、取り組む5年生の様子

「前後交差」は、比較的に技の難度としては、高い難度の演目ではありませんが、配置の入れ替えでスムーズに交差する動きと、全体でそろえるタイミングが要求される演目で、完成度が高まってくると、美しく見映えのするものになりそうです。

 演目、メトロノームに取り組む、6年生の様子

「メトロノーム」は、単体の動きを見せるのではなく、前後のグループ毎で、動きを交差させるように仕上げる予定で、全体でタイミングを図るのが非常に難しい演目となりそうでした。また、中心の子が両サイドの子に、完全に身を預ける動きが求められるため、相手に対する信頼関係や、勇気が求められる演目ともなりそうです。

 演目の紹介で、手本となって演技する先生方の様子

「扇形」は、例年取り組んでいる演目になりますが、今年この演目で重点をおいているのが、全体で流れを作って演技を見せること。クラス全体が瞬時にして形を作ったり、タイミングを合わせることができるようにするため、非常に難度の高い演目になりそうです。

スタンツの演目は、全体で22の演目を予定していますが、今日の3種目を加えて、約半数の演目を確認したことになります。後半になるについて、人数構成が増えたり、難度が上がっていくことになりますが、しっかり確認させながらサポートしていきたいと思います。