親父の会、イベントの実施について

      夢中になって、新聞ホッケーに取り組む子どもたちの様子

20(土)に、今年度の「親父の会」での初めて取組となるイベントが開催されました。

今回、実施したイベントは、軽スポーツの「新聞ホッケー」で、ステックとボールを自分たちの手で作ったものを、使ってのスポーツレクリエーションとなりました。

ゲーム前の新聞紙を使ってのステックづくりは、ボールを打つための強度を出すために難しさはありましたが、17日に行われた事前の講習会の経験が生かされ、ねらい通りにお父さんたちが子どもたちに手本を示すことができる、威厳を保ちながらの作業となりました。

 お父さんの指導で、新聞ステックを作る子どもたちの様子

イベントへの申し込みは、当初20名程度の希望でしたが、今日の当日には、倍以上の44名の子どもたちが集まってくれました。集まってくれた子たちを、学年毎に2つに分け、更に2つのグループを低学年と、高学年チームに分け、前、後半で得点を競う形でゲームは、実施されました。

 ゲーム前のチーム分けをするお父さんたちの様子

 ゲーム前、怪我をしないよう準備体操する子どもたちの様子

前、後半5分間のゲームで、子どもたちにとって比較的に楽なゲームになるのかなと思っていましたが…   実際にゲームが始まると、子どもたちは夢中になってボールを追いかけ回し、すぐに汗だくになるハードなプレー。本当にやってみないとわからないものだなと、びっくりさせられました。

 ゲーム前、模範演技を見せてくれるお父さんたちの様子

競技は、大きな点数差がつかないように、お父さんたちがゴールを広げるなど、うまくハンデを入れる工夫で、思わぬ大接戦になりました。最終的にはゲーム終了時点で、同点となり予定外の延長戦に突入。最後は、お父さんたちもゲームに加わって、全員でのプレーに楽しい時間を過ごすことができました。

大接戦となった新聞ホッケーの最終結果を発表するお父さんの様子

怪我なく、大盛り上がりの中で今回のイベントは無事に終了することができました。子どもたちも楽しい競技の他に、参加賞のおやつをもらえるなど、大満足のイベントとなりました。今年スタートとなった今回のイベント 「新聞ホッケー」は、大成功に終えることができたのではないかと思います。参加して頂いた14名のお父さんたちには、心より感謝申し上げます。ご協力、誠にありがとうございました。

親父の会では、7月の夏休みに次回のイベントを計画しているようですが、6月21日(水)の定例会議で、詳細についての検討をするとのことでした。子どもたちのために、楽しい企画を考えて頂けると思いますので、どうぞまた、よろしくお願いします。