月別アーカイブ: 2017年2月

ふれあい交流館で、野外学習の実施について

28日(火)の午前中に、先週の3年1組に引き続き、3年2組がが総合的な学習の授業で、野幌の自然ふれあい交流館で、野外観察学習を行ってきました。

はじめに、夏に見られる生き物と、冬に見られる生き物の過ごし方の違いを確認をした後、特に、公園内で多く見られる野鳥の見分け方について、大きさや形、色、模様等を利用して見分ける方法をレクチャーして頂きました。

 野外観察のポイントについてレクチャーを受ける子どもたちの様子

グループに分かれて、野外観察と野鳥観察を時間差で行いましたが、野鳥観察は館内に設置されたバードウオッチ用の望遠鏡を使っての観察となり、中型の野鳥のヒヨドリがリンゴを食べている様子やヤマガラ、シジュウカラ、ハシブトガラなどの小鳥が向日葵の種を運んでいく様子を観察することができました。

野外観察では、鳥以外の動物の姿は実際に見ることはできませんでしたが、キタキツネと雪兎、エゾリスの足跡を観察することができました。それぞれの小動物たちの形態や歩き方の違いによる特徴について、指導員の先生から説明を受け、確認しながら野外観察を進めることがができました。

 キタキツネの足跡を発見し、その特徴の説明を受ける子どもたち

 野外観察コーナーの望遠鏡で、野鳥観察する子どもたちの様子

野外観察で調べてきた事を交流する子どもたちの様子

今日の野外観察は、絶好の天気と気温の高さで、気持ちの良い中での観察学習となりました。自然を大切に思う気持ちを高めていく学習でしたが、今後は、調べてきたことをまとめて、交流会の中で発表していく予定です。

 

運動会に向けてのスタンツ研修会を実施!

体育館で行われたスタンツ研修の様子

27日(月)の放課後に、29年度の運動会に向けたスタンツ(組立体操)の研修会を実施しました。

昨年度、運動会後にスタンツに対しての保護者アンケートを実施し、29年度に向けた取組に対しての方向性(下記に記載)をお知らせしていましたが、今回の研修では、安全性について共通理解を深める取組を中心とした学習会を実施しました。

今回の研修内容の中心となったのは、2月7日に東京で開かれた日体大の常任理事の三宅亮輔先生の研修会で学んで来たものをベースに行いました。基本的な動きを中心に、先生方でペアになるなど、実際に実技しながらの研修となりましたが、演技の中で力を入れる箇所の確認や、怪我を防ぐための理想的な重心の取り方などを確認しながらの研修となりました。

今後は、三宅先生が出版しているビデオ教材などを購入し、さらに来年度の実施に向けての研修を深めていく予定です。

    簡単だけど協力しなければできない組立体操を体感

 簡単でもバランス感覚を高める組み体操の確認

 安定した土台を作るための工夫の仕方の確認

 体になるべく負荷のかからない、手足を乗せる位置の確認

 

29年度 運動会でのスタンツ実施に向けての改善策>

 ①高さや派手さを求める組み体操から、集団演技を中心とした動きのある演技構成への転換

②単純なスタンツでも、組み合わせに変化を持たせ立体感を出すなど、難度を高めた演技構成への転換

③それぞれが組み合わせの中で、重要な役割を持たせ達成感のある演技構成へ転換

④ダンスなどを組み入れる等、リズム的な要素を取り入れ、表現力を高めさせる演技構成への転換

⑤運動靴等を、柔らかな足袋に変えるなど、更なる安全性の確保を考慮

 

5年生で、車椅子体験学習の実施について

   講師の先生からレクチャーを受ける子どもたちの様子

27日(月)に、5年生の総合的な学習において、福祉体験を目的とした車椅子の体験学習が行われました。

江別市の社会福祉協議会から講師の先生を、お招きして車椅子に乗る時の注意点や、乗っている人のサポートの仕方などについて、体験学習をさせて頂きました。

体験学習では、車椅子を操作する上で、基本となるストッパーの使い方、フットスタンドなどの使い方について、怪我をしないようするためのレクチャーを受け、その後2人一組になって交代で校舎の中を、実際に車椅子に乗っての操作体験と、乗っている人のサポート体験を行いました。

 車椅子での水飲み体験をする子どもたちの様子

操作の体験では、流しでの水飲みや、トイレを使用する時の動きなども体験して見ましたが、蛇口まで距離があり、手や届かなかったり水が飲みづらかったり、トイレでは入り口が狭く入りづらかったり、想像以上に操作が大変な事を学ぶことができていたようでした。

 坂ので、車椅子の安全サポートを体験する子どもたちの様子

サポート体験では、車椅子に乗せる時の安全点検を中心に、車椅子での操作で、一番危険とされる坂道でのサポートなどについて、体験をすることができました。

今回の体験をもとに、今後は、福祉全体に関わる学習も加えながらまとめて行く予定です。

 

 

朝読書、ボランティアの実施について

  ボランティアによる教室での読み聞かせの様子

27日(月)に、読みきぃーによる朝読みボランティアが実施されました。

2月、最後となる朝読みボランティアでしたが、今日も大勢のボランティアの方に参加して頂き、子どもたちのために絵本の読み聞かせをして頂きました。学級をまわって子どもたちの様子を見ることができましたが、どのクラスも集中して話しを聞く事ができていました。

 図書室の壁面を装飾する読みきぃーのボランティア方々の様子

読書活動は、創造力を伸ばすのに効果的な取組と言われていますが、字を読むのが苦手な子も中にはいます。しかし、話しを聞かせてもらう事が、嫌いな子は殆どいないため、読んでもらうことで、同じような効果が期待できることになります。また、聞いているうちに関心が高まり、読み出すきっかけにもなるため、ボランティアの方に読んで頂いている取組は、本当に貴重な取組になっています。

 完成した3月の記念日を示す壁面の飾り付け

今回も読み聞かせの後、季節に合わせた図書室の飾り付けを行って頂きました。3月は、6年生の卒業式があるので、それを盛り上げる装飾を中心に、近づきつつある春をモチーフにした飾り付けをして頂きました。

次回の読み聞かせは、3月3日(金)のお昼に、第2図書館でおひな様スペシャルを行う予定です。忙しい中での取組になりますが、どうぞよろしくお願いします。

親父の会で、冬のイベントを開催!

    夢中になって宝物探しゲームに参加する子どもたちの様子

26日(日)に、「冬の季節を子どもたちが楽しむ企画を!」  と言うことで、親父の会によるイベントが開催されました。

今回は、冬場ならではの企画として、「宝探し大会」を実施しました。参加してくれた子どもたちは、当初申し込みが40名でしたが、実際に集まってくれたのは80名以上で、予定の倍以上の子どもたちが集まってくれました。

 80名を越える子どもたちが集まってくれた様子

イベントの始まりは10:30からの予定でしたが、開始の2時間以上も前からお父さんたちには、準備のために集まって頂き、事前の入念な打合せや、宝を探すフィールドづくり、宝物のセットなど、子どもたちを楽しませるために頑張って頂きました。

 イベント前に、入念な打合せを行うお父さんたちの様子

宝探しゲームは、チームでの対抗戦となり、集めた宝物の得点で、勝敗を争い、勝ち上がっていく形で進められました。前日からグランドに雪が降っていたため、宝を隠すのには絶好のコンディションとなっていましたが、その分、子どもたちは宝を探すのに大苦戦!必至になってゲームに取り組んでくれていました。

 宝物を目指して、一斉に飛び出して行く子どもたちの様子

最後に、頑張ったご褒美として、親父の会のお父さんたちからお菓子や、ふれあい祭りで利用できる焼き鳥の券をたくさんもらうことができ、子どもたちも大喜び!お父さんたちも子どもたちの喜ぶ笑顔に、大満足の企画となりました。

 たくさんの宝物と、景品をもらって大満足な子どもたちの様子

大成功に終わった今回のイベントは、東野幌小学校の新しい冬の名物イベントになりそうな予感がしていますが、お忙しい中での企画、親父の会のお父さんたちには、本当に感謝です。そして、また、これからもよろしくお願いいたします。

6年生を送る会の実施について

   下級生から、6年生へお礼のエールを送る様子

24日(金)の3,4時間目に、6年生を送る会が実施されました。

今回の取組に向けて各学年で、一生懸命に準備を進めてきました。途中インフルエンザが流行し、学年閉鎖がでるなど、思った以上に時間れない中での準備となり苦戦しましたが、学年の持ち味を生かし、歌や踊、コントを交えて、楽しい発表会を作り上げることができました。

 どの学年からも感謝の気持ちと、やさしい気持ちが一杯の発表となりました

また、今回の「6年生を送る会」は、楽しいばかりではなく、大変心温まる会ともなりました。そのキーワードとなったのが、送られる側も、送る側も「感謝の心」を持って、取り組めたことです。互いの発表を見ていて、その思いがビンビンと肌に伝わってくる発表になっていたからです。

 6年生からも、下級生に歌と、踊りと、メッセージが届けられました

6年生の卒業まで3週間となりましたが、今日の「6年生を送る会」での思いを、そのまま卒業式の取組につなげて、卒業式も成功させて行きたいと強く感じました。最後まで、全力疾走で取り組んで参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

学校評議員会の実施について

 評議員、評価委員さんに、「6年生の送る会」を見学して頂いている様子

24日(金)の午前中に、学校評議員、評価委員さんに集まって頂いて今年度まとめとなる評価委員会を実施させて頂きました。

会議の中では、今年度の取組を振り返るために、学校の教職員がまとめた評価や保護者からのアンケートをもとにまとめた評価、各種調査による検証結果を提示させて頂き、その成果や課題点について、報告させていただく中で、評議員、評価委員さんから、その評価や、改善に向けての手立てが適切であるか確認していただきました。

今年度の取組のふり返り後は、課題点について着目し、29年度の学校運営にどう反映させて行くのか、29年度の学校経営に関わる3つの基本方針ついても報告させていただきました。また、3つの方針を具現化していくために、重点的に取り組んで行く目標も、合わせて3つ紹介し確認していただきました。(方針、重点目標に関しては、下記に記載)

今回のまとめの会議では、子どもたちの活動も見てもらうために、この日企画されていた「6年生を送る会」も、話し合いの後に見学していただきました。

         <示させて頂いた29年度の学校経営の基本方針>

1 創造的な能力の育成

多種多様な社会に適応できる力を身に付けさせる教育の推進と、未来を作り出す人材の育成

2 社会貢献に対する気持ちの育成

地域や社会に対する誇りや愛着心を持たせる地域教材を横断的に取り入れた、計画的な教育課程の編成及び、コミュニティースクールを生かした家庭、地域と学校が一体となった教育活動の推進。

3 発信力、コミュニケーション能力の育成

失敗の練習を意図的に体験させ、課題に対し臨機応変に対応できるたくましさの育成及び、発信力、コミュニケーション能力を高める意図的な対話や交流場面の設定重視

           <方針を受けての29年度の重点目標>

1 学ぶ意義を理解し、目標に向かって主体的に学習する児童の育成(知)

2 ふるさとに誇りを持ちながら、仲間と協力することや、感謝の心を大切できる児童の

育成(徳)

3 望ましい生活習慣や食習慣を身に付け、明るく心身ともに調和のとれた児童の育

成(体)

地域保全に関する代表者会議の実施について

        各地区の代表者に集まって頂いて、まとめの会議をする様子

2月23日(木)の夜に、今年度のまとめとなる地区の保全に関する代表者会議が行われました。

会議では、今年度の取組の成果についてと、次年度に向けた確認について話し合いが進められましたが、成果では、「各自治会活動計画の交流によって連携の強化が図れた。」、「緊急時における連絡体制の確立ができた。」、「ボランティア活動をして頂いている方の保険加入による安全確保を進められた。」などの意見が上げられました。

また、次年度へ向けての取組では、「今後も各地区の連携強化を図って行くこと。」、「保護者の立哨指導の拡充に向けての取組の工夫について」、「排雪による通学路の安全確保等、地域保全に関する要望を、関係機関に要請していくこと。」、「役務者の要員確保と、その育成を念頭に継続した活動。」等が上げられました。

会議終了後に、予定通り、ご協力頂いている自治会、ボランティアの方々への慰労を兼ねた、簡単な懇親会が持つことができ、さらなる連携を深めることができました。お忙しい中での参加、誠にありがとうございました。

参観授業の実施について

23日(木)の5時間目に、1~3年生とつくし学級で参観日が実施されました。

本日の参観授業では、1年生は音楽の学習を見て頂きました。一年間練習してきた成長の証として、けん盤ハーモニカで「メリーさんの羊」の演奏や、最近取り組んでいる「森のクマさん」の合唱を聞いてもらいました。また、最後には、明日の6年生の送る会で、披露する演目も見て頂くことができました。

 元気よく「森のクマさん」を、披露する子どもたちの様子

2年生では、生活の学習で取り組んでいる「自分の物語」の一部の取組である家族への手紙を披露させてもらいました。手紙の内容は、お父さん、お母さんに対するお礼や最近頑張っていること、これから頑張りたいこと、3年生に向けての決意について、まとめたものをしっかり発表する事ができていました。

 緊張しながら、手紙を発表する子どもたちの様子

3年生は、算数の学習を見てもらいましたが、2クラスで取り上げていた単元が異なり、1組では、そろばんを使っての足し算、引き算を計算する課題に取り組んでいました。5の珠を上手く使って計算していましたが、仕組みがわかると、鉛筆で計算するよりも簡単に答え出る事を発見することができていました。また、2組では分数問題の表し方に挑戦していましたが、計算式で一番つまずきやすいのが、分数計算で今日は山場の学習を見てもらうことができました。 分数計算のまとめの問題に、挑戦する子どもたちの様子

つくし学級では、ビーズを使った作品作りを見学してもらいました。テングスに色とりどりのビーズを通して、キーホルダーやブレスレット、ストラップづくりに挑戦していましたが、細かい作業に悪戦苦闘しながらも、カラフルな作品を作り上げる姿を参観して頂くことができました。

 出来上がった作品を紹介する子どもたちの様子

今年の最後となる参観日でしたが、お忙しい中にも関わらず、たくさんの保護者の方にお集まりいただき、誠にありがとうございました。

小中連携で、英語の出前授業を実施!

英語の出前授業で、発音の確認と、小文字の確認をする様子

23日(木)の3,4時間目に、小中連携の一環として、英語の出前授業を6年生で実施しました。

中学校の授業の雰囲気を掴んでもらうために、数年前から実施している取組ですが、今日は、野幌中学校の英語の先生に来校して頂き、6年生の2クラスで2時間にわたって出前授業をして頂きました。

授業で取り組んでもらったものは、はじめ、英語の質問に対して、英語で応えていく取組でしたが、応えられるとクラス内の横列、立て列の席の子が座れるゲームで、早く座るために競い合いながらの活動となりました。次に、取り組んだのは、英語の発音の確認と、あまり今のところ見慣れていない小文字の確認をし、それを生かした英語カルタ(聞き取りの学習)を紹介して頂きました。英語カルタは、4人ずつの小グループに分かれて、26文字のカードをできるだけ多く奪い合うゲーム形式で行われました。

 英語のカードを使った、英語カルタに挑戦する子どもたちの様子

 書き問題の確認を、中学校の英語の先生にしてもらっている子ども達の様子

学習の最後に教えて頂いたのは、ローマ字で人の名前を書く練習(書き取り)で、自分の名前と担任の先生の名前、そして校長先生の名前を書く練習をさせて頂きました。今日、実施して頂いた授業は、全てがゲーム形式で授業が進められ、子どもたちが関心を持って取り組みやすいように工夫して頂きました。

4月には、中学校で本格的な英語の学習がスタートしますが、今日の学習で関心を高め、中学校の学習につなげていけると良いなと思いました。

1年生が、アイスキャンドルを作成!

22日(水)に、1年生がアイスキャンドルづくりに挑戦していました。

 カラフルな氷のブロックを並べる1年生の様子

今回、アイスキャンドルづくりに使ったのは給食の牛乳パック。あいた牛乳パックに、絵の具で色をつけた水を入れて、カラフルな氷のブロックを作り、組み合わせて氷のオブジェを作りました。

   寒い中、頑張って氷のオブジェを作る1年生の様子

作品は、学校の門の横一番目立つところにみんなで飾ってくれました。本当は、中にろうそくを入れてキャンドルにする予定でしたが、夜に見に来ることができないので、並べて飾るだけの形にしています。カラフルな氷なので、ろうそくを入れなくても充分に楽しめます。

 出来上がった氷のブロックのオブジェ!

しばらく飾っておきたいと思いますので、是非見に来て下さい。気温が少し上がってきているので、溶けないで見られそうな、この2日間が勝負ですよ!

児童会役員選挙の実施について

  立会演説会で、自分の抱負を語る子どもたちの様子

22日(水)の5時間目に、インフルエンザによる学級閉鎖のため延期になっていた29年度前期の役員改選に伴う役員選挙が実施されました。

 選挙管理委員会が、今回の立会演説会の進行を努めてくれました

投票前の立会演説では、頑張ってくれてきた6年生の後を引き継ぐ選挙と言うことで、非常に緊張した中での演説となりましたが、どの候補も自分が役員になった時には、どんな取組を頑張って行きたいのか、そのためにどんな努力をしていくのか、その決意をしっかり述べることができた立派な演説会となりました。

 どの候補者も、全校児童の前で、堂々と自分の意見を述べることができていました

今回選出される児童会のメンバーは、6年生が抜けて、初めての活動となる役員だけに、不安は大きいと思いますが、どの候補が選ばれてもきっと全力で頑張ってくれる期待が持てる演説にもなっていたと思います。

全ての演説が終わり、投票が済んだ後に、校長先生から、「選ばれた代表の人たちだけが主役ではなく、投票した人たちも、より良い学校を作っていくために、一緒に相談しながら考えていけるように、主役になって下さい。」と声かけがされていました。

投票の結果は、明日23日(木)の朝に、生徒玄関で発表されますが、誰が選ばれても、全校生徒で力を合わせて頑張っていけるようサポートに当たっていきたいと思います。

3年生が、ふれあい交流館で野外観察の実施について

22日(水)の午前中に、3年1組が総合的な学習の授業で、野幌の自然ふれあい交流館に行き、野外観察学習を行ってきました。

今回の学習は、夏場の8月に訪問した時の森林公園と、冬場の森林公園の違いについて調べてくる学習で、主に森林内で冬場に観察できる動物たちの種類や、過ごし方の違いについて調べる学習となりました。

はじめに、観察のポイントについて交流館の指導員の方から説明を受けましたが、特に冬場に公園内で多く見られる小鳥の見分け方について、大きさや色、シルエットなどについてレクチャーを受け、野外観察でその特徴を生かして、確認するように指示を受けました。また、公園内の場所の違いによって、積雪量のが異なるので、その理由についても調べてくるように伝えられ、いよいよ野外観察となりました。

 野外観察のポイントについてレクチャーを受ける子どもたちの様子

野外観察では、鳥以外の姿は実際に見ることはできませんでしたが、キタキツネとエゾリスの足跡を観察することができました。この二種類の動物でも、形態や歩き方の違いによって、特徴がでており、指導員の先生からその特徴についての説明を受けながら全員でしっかり確認することができました。

 キタキツネの足跡を発見し、その特徴の説明を受ける子どもたち

今回の観察で、実際に確認できたのは野鳥で、トビやハシブトガラス、ゴジュウカラなどを森の中で発見することができました。また、館内に設置されたバードウオッチ用の望遠鏡を使っての観察では、ヒヨドリがリンゴを食べている様子、ヤマガラ、シジュウカラ、ハシブトガラなどのカラフルな小鳥が向日葵の種を運んでいく様子も観察することができました。

 野外観察で、ゴジュウカラを発見し、観察する子どもたちの様子

 野外観察コーナーの望遠鏡で、野鳥観察する子どもたちの様子

自然を身近に感じ、自然を大切に思う気持ちを高めて行く事を、目的に実施された学習でしたが、好天にも恵まれ、森林の中を気持ち良く歩くことのできた貴重な体験学習となりました。

来週の28日(火)には、3年2組が同じくふれあい交流館に野外観察に行く予定です。今日と同じく、好天に恵まれての実施   となることを期待したいと思います。

 

児童会書記局が、全校遊びを企画!

21日(火)の昼休みに、児童会書記局が主催する全校遊びが行われました。

今回企画された全校遊びは、テレビでも人気の「潜伏中」で、鬼(ハンター)に捕まらないように、与えられたミッション(課題)をクリアしていくゲームです。

1年生から6年生まで一斉に遊ぶ、最後の企画なので、6年生との思い出づくりも意識された取組となり、非常に盛り上がる企画となりました。

24日(金)には、同じく6年生との思い出づくりとなる「6年生を送る会」が企画されていますが、どの学年も準備のために頑張っている最中です。保護者の方も、参観可能な行事なので、是非足を運んで頂けるようよろしくお願いします。

PTA研修旅行の実施について

21日(火)に、PTA役員さんの企画によるPTA研修旅行が実施されました。

今回の研修では、江別市にあるセラミックアートセンターの施設見学と陶芸体験をしてきました。施設で常設展示されている江別市ゆかりの陶芸家小森忍さんの説明や江別市の煉瓦工場の歴史について、学芸員さんから説明を受けた後、参加者が楽しみにしていた陶芸作品作りを体験してきました。

学芸員さんから常設展示の説明を受ける様子

挑戦してき作品づくりは、粘土を板状にしての皿作りと、粘土のかたまりを上に伸ばしながら器状にし、コーヒーカップなどにまとめる作品づくりで、参加者全員が時間を忘れるほど、夢中になって取り組んできました。出来上がった作品は乾燥後、素焼きにして、上薬をのせてから本焼きをし、3月26日に完成する予定ですが、今からどんなふうに仕上がるのかとても楽しみです。

 夢中になって作品づくりをするの様子

 出来上がった作品と一緒に記念撮影(たくさんの秀作が生まれました)

陶芸体験の後は、大麻にある「美肌ダイニングkei」で、ランチを頂いて帰ってきましたが、ここのランチは、野菜をアレンジした食事で評判のお店で、今回のお料理も、野菜のお寿司を中心に、サラダと唐揚げなどが出され、見た目も美しく華やかな食事をして帰ってくることができました。

 研修参加者全員でのランチの様子

 ランチの野菜寿司はとっても綺麗で、美味しい料理でした

    朝9時からスタートし、14時過ぎに帰ってきた5時間あまりの研修でしたが、懇親を深めたり、貴重な体験ができたりと、本当に楽しい時間を過ごすことができた研修となりました。企画をして頂いたPTA役員の方及び、参加頂いた保護者の方々には、この場をお借りしお礼申し上げたいと思います。本日は誠にありがとうございました。