4年生で、ソーラー出前授業の実施について

  温暖化の原因などについて説明を受ける子どもたちの様子

9日(火)の4年生の理科の授業で、地球温暖化を防ぐための太陽光発電についての学習が行われました。

今回の授業は、江別市の環境課の紹介による出前授業で、講師には、道東電気株式会社から先生をお招きしての学習となりました。

学習の初めは、地球の温暖化が起こる原因や、温暖化によってどんな問題(水面上昇による水没、砂漠化など)が起こっているのか、温暖化を防ぐためにどんなことを意識して、取り組んでいかねければならないのか、ビデオなどを使って説明して頂きました。

 実験で、ソーラーシステムについて検証する子どもたちの様子

また、授業の後半では、温暖化を軽減していくために効果的な発電方法として、太陽光発電(有害な物質を出さない発電方法)についての仕組みと、道具を使っての検証実験を実際に体験させて頂きました。

自分たちが住みよい環境をこれからも作っていくために、省エネのために気をつけなければならないことや、これから注目していく必要がある電力発電に対して、意識を高めることができる貴重な授業となりました。

 ソーラーパネルの重さを体験する子どもたちの様子