月別アーカイブ: 2017年5月

教職員による、AED講習会の実施について

  講師の先生より、AED講習を受ける教職員の様子

24日(水)の放課後に、江別消防署から外部講師を招いて、教職員のAED講習会が実施されました。

東野幌小学校では、運動会が近づくこの時期、万が一の時にも対応できる準備として、毎年AEDを使った救急救命のための講習会を行っています。今日の講習でも、講師の先生より、毎年ガイドラインが変わる救急救命に関しての最新の情報の説明や、実技指導をしてもらいながらの研修となりました。

 講師の先生による、心臓マッサージ模範演習の様子

 

最新の胸部マッサージの仕方については、目安の回数として1分間に100回行うことや(今までよりも早め)、30回毎に人工呼吸(胸部に息を入れるための細かな手の位置や顔の角度などのポジション)、手の使い方(角度、押す深さ、組み方、当て方、当てる位置等)、スムーズなポジションチェンジ(2分程度で限界、協力者との位置関係など)等について詳しく学ぶことができた研修となりました。

 心臓マッサージの実技に取り組む、教職員の様子

どんなことでも、準備等が万全にされていて、しっかり対応ができることが望ましいのですが、できることなら子どもたちに怪我なく、大きな事故にあわせることなく、AEDなどの機器をを使わなくても良い、運動会の準備を進めていきたいと、強く研修を通して感想を持ちました。

校外班集会の実施について

地区ごとに別れて、通学路を確認しながら下校する児童の様子

非常災害時、悪天候時に速やかに対応できるように、地区ごとに別れて集団行動できる訓練としての校外班の取組が、本日24日(水)の5時間目に実施されました。

校外班の取組は、各地区毎に指定された教室に別れ、その教室での集会という形で実施されました。集まった教室では、メンバーの確認と、グループの代表者を決め、集団で行動する時に、安全確保するために気をつけなければならない注意点(横断歩道での安全確認、歩道での広がって歩かない等)についての確認がされました。

 各教室に別れての地区ごとの校外班集会の様子

 下校時の体型について、確認する子ども達の様子

各教室での集会後は、グループ毎に通学路を確認しながら、集団で帰宅する集団下校の訓練も実施されましたが、上級生が下級生をサポートし、手を引いて帰る姿が見られました。

 下校する子どもたちを、見守ってくれる地域ボランティアの方の様子

温暖化等の影響で、災害などの規模が大きくなってきている近年、いつ何時、緊急の対応に迫られるかわからない状況にありますが、こういった訓練を重ねたり、緊急連絡網などを整備したりするなどして、対応が図れる体制を整えていきたいと考えています。その中で、地域やご家庭からの、ご協力を願う面も出てくると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

応援朝練習、2日目の様子について

2年生に、声かけの指示を出しながら、応援練習を進める応援団の様子

24日(水)の朝、昨日に続き2年生の教室で、応援団が訪問しての応援練習が行われました。

今日の練習では、団員の向上に合わせて、かけ声をそろえる練習や、応援歌の練習を行いましたが、応援団も2日目となり、スムーズな進行で効率よく練習を進めることができていました。

 紅白帽を振って、ノリノリに応援歌を歌う2年生の様子

応援歌の練習では、紅白帽を振ってノリノリに歌う2年生の姿がとっても印象的で、近づく運動会に、子どもたちの気持ちも高まってきている様子が伺える、朝の応援練習となっていました。

低学年代表リレーの練習がスタート!

   リレーの順番を確認する、低学年リレー代表児童の様子

23日(火)の中休みから、学級選抜児童による低学年(1~3年生)の選手リレーの練習が始まりました。

初日となった練習では、走る順番の確認とバトンの受け渡しの練習が行われました。高学年の子どもたちと同様に、クラス代表として選出された子たちだけに、今日の練習では張り切って取り組む姿が見られました。

 バトンの受け渡し練習を行う、低学年リレーの児童の様子

 助走をつけながら、バトンの受け渡し練習を行う高学年の様子

また、1日早くスタートした高学年の代表選手によるリレー練習は、朝の練習や昼休みの練習から本格的な練習が始まり、勝敗を大きく分けるスムーズなバトンの受け渡しができるように、バトン練習を繰り返し、繰り返し行っていました。

 

 

代表児童による運動会、開会式練習のスタートについて

   開会式の司会進行練習に、取り組む書記局の様子

23日(火)の昼休みから、代表児童による運動会の開、閉会式の練習がスタートしました。

今日は、開会式の練習が実施されましたが、書記局の司会進行の練習を中心に、各学級で選出された代表児童による優勝旗の返還や選手宣誓などの練習にも取り組んでもらいました。代表の児童たちは、指示を受けながらの練習となりましたが、さすが代表として選ばれただけあって、大役の役割に、しっかり確認しながら取り組んでくれていました。

 選手宣誓の練習に取り組む、代表児童の様子

 優勝旗、優勝杯の返還の練習に取り組む代表児童の様子

代表児童による開、閉会式練習は、これからしばらくの間、昼休みにグランドで実施されることになります。基本的には、グランドでの練習となりますが、雨天などの場合は、体育館での練習に切り替わることになります。本番を想定した来週31日(水)の総練習や、全体練習(29、30日)の中で、練習した成果を生かして、全校児童を動かせるように準備を進めて行く予定です。

 

 

運動会に向けた、朝の応援練習がスタート!

 3年生の教室で、応援指導をする応援団の様子

23日(火)の朝から、運動会に向けた応援練習が始まりました。

運動会での応援は、紅白に分かれての行われる全校種目で、昨年準優勝した赤チームが挑戦状、優勝した白チームが応戦状をお互いに交換する取組になります。

今日の練習では、4年生以上の応援団が下級生の学級(今日23日は、3年生:明日24日は、2年生:25日は、1年生の予定)に入り、団長の声に合わせて、かけ声をかけたり、手拍子を合わせる取組が行われました。また、応援団が入らないクラスでは、応援歌の練習に取り組んでいました。

全体の応援を合わせるのは、来週29日(月)の全体練習になってきますが、それまでは今日から毎朝、朝練習をしていくことになります。本番では気合いの入った応援合戦を、是非楽しみにしていて下さい。

 

本日の運動会練習の様子について

運動会特別時間割が今週からスタートし、本日22日(月)も各学年での練習が、先週から一歩進められた段階の練習に入ってきました。

 リズム表現の前半を繰り返し通しで、練習する1,2年生の様子

1,2年生の「リズム表現」は、歌詞の1番の振り付けが終わり、リズム表現、後半の2番の歌詞に突入してきました。全体的な流れは大きく変わりませんが、細かな箇所での動きを確認しながら今日は取組を進めていました。

 外に出るため、映像を見ないでナンチューソランに挑戦する3,4年生の様子

3,4年生の「ナンチュウーソーラン」は、今まで映像を見ながらの練習を進めてきましたが、外に出るためのステップとして、映像を見ないでおどる練習を3時間目に行い、5時間目に実際に外に出て、お互いの間隔や場所を確認しながらの練習に入ってきました。1日に2時間の練習を初めて実施したため、後半はやや集中力が切れるところがありましたが、外の練習を順調に切り出すことができていたようでした。

  曲に合わせて、演目表現に挑戦する5,6年生の様子

5,6年生は、いよいよ本番で流れる曲に合わせての練習に入ってきました。最後に全員で集団演目を行うのですが、そこまでの個人とペア、グループ演目の流れを、曲に合わせての練習となりました。今までの練習よりもテンポが速く、慌てる動きもありましたが、初めての曲あわせとしては、なかなかのタイミングで、動くことができていたのではないかと思いました。今週の水曜日からは、いよいよ外での練習に切り替わっていく予定です。

 

選手リレーの練習が始まりました

  代表選手に、選手としての自覚を促す担当者

22日(月)のお昼休みに、各クラスから選出されたリレー選手が集められ、いよいよ代表選手によるリレーの練習が、始まりました。

スタートとなったこの日は、練習前に担当の先生から話があり、今回の選出で、選ばれなかった子が涙を流していたことを取り上げながら、「クラスの代表として、自覚を持って欲しい。」、「練習では、手を抜かず必ず全力で取り組むようにする!」、等の声かけがされました。

 バトン練習を行う、代表選手の様子

その後は、代表選手の証であるはちまきが一人一人に渡され、リレー競技上でのルールや違反行為についての説明がされ、最後に短い時間でしたがバトンを手渡す練習が行われました。

また、明日以降の練習日程についても説明がされましたが、基本的にはお昼休み毎日練習を行う(雨天の時は、体育館でそれ以外は、全てグランドでの練習)。朝練習は、自主練習として行われ、グループ全員が希望する場合のみ実施。実施時間等の詳細については下記の内容の通りに確認がされていました。

いつもより朝早くの登校となり、各家庭におきましても準備等の面で、ご迷惑をおかけするとおもいますが、よろしくお願いいたします。

 記

集合時間      7:40迄に登校 → 教室に荷物を置きグランドへ7:50迄集合

学校への入校   新校舎玄関(高学年玄関)一箇所のみ解錠

練習時間      7:50~8:05 (練習後は、教室に8:10迄に入室)

 

フラワーランドの作成について

 花を植える前に、フラワーランドの草取りをする子どもたちの様子

 22日(月)から26日(金)にかけて、各学年でフラワーランドの作成が始まりました。

初日となった22日(月)には、3年生と1年生が先陣を切って、フラワーランドの作成に入ってくれました。例年、プランターを利用して花の苗を育てる取組を行っていましたが、今年はプール横の花壇に、場所を学年割りして花を育てることとなりました。

 花の苗を植える、3年生の子どもたちの様子

今日の作業では、ペチニア、インパチェンス等の花の苗を、一鉢ずつ担当して植えました。これからは、水やりなどをしながら、花のお世話をしてくことになります。花を育てることで、自然にふれあう喜びや、美しいものを慈しむ心などを育てる活動にさせていきたいと考えています。

花の苗が植えられたフラワーランドの様子

また、計画では、育てた花の一部を採取して、押し花づくりにも取り組んでいきたいと考えています。最終的には、出来上がった押し花を利用して、しおりやメッセージカードを作成し、記念に残せるように取組をまとめて行く予定です。

運動会、特別時間割がスタート!

今週に入って、運動会まで2週間となり、特別時間割がスタートしました。

どの学年も、毎日、運動会に向けた練習が入ってきます。先週までは、体育館での練習が中心でしたが、今週からは雨の日以外は、外の練習が中心となり入ってきます。

学年によって、練習計画が多少変わってきますが、2時間続きの練習も入ってくるため、先週以上に子どもたちの練習での疲労も心配されます。子どもたちの様子を見ながら、休憩を入れる等、工夫しての取組を進めていきたいと思いますが、家に帰ってからの食事や睡眠など、体調管理面でのサポートもよろしくお願いいたします。

尚、外の練習では、気温などを考慮した、熱中症対策なども進めていかなければなりませんが、その対応の一つとして、水分補給のための水筒持参を学校では推奨しています。生徒玄関横には、水道がありますが離れていたり、子ども同士で混み合うことが予想されるため、可能な限り持たせて頂きたいと考えています。

親父の会、イベントの実施について

      夢中になって、新聞ホッケーに取り組む子どもたちの様子

20(土)に、今年度の「親父の会」での初めて取組となるイベントが開催されました。

今回、実施したイベントは、軽スポーツの「新聞ホッケー」で、ステックとボールを自分たちの手で作ったものを、使ってのスポーツレクリエーションとなりました。

ゲーム前の新聞紙を使ってのステックづくりは、ボールを打つための強度を出すために難しさはありましたが、17日に行われた事前の講習会の経験が生かされ、ねらい通りにお父さんたちが子どもたちに手本を示すことができる、威厳を保ちながらの作業となりました。

 お父さんの指導で、新聞ステックを作る子どもたちの様子

イベントへの申し込みは、当初20名程度の希望でしたが、今日の当日には、倍以上の44名の子どもたちが集まってくれました。集まってくれた子たちを、学年毎に2つに分け、更に2つのグループを低学年と、高学年チームに分け、前、後半で得点を競う形でゲームは、実施されました。

 ゲーム前のチーム分けをするお父さんたちの様子

 ゲーム前、怪我をしないよう準備体操する子どもたちの様子

前、後半5分間のゲームで、子どもたちにとって比較的に楽なゲームになるのかなと思っていましたが…   実際にゲームが始まると、子どもたちは夢中になってボールを追いかけ回し、すぐに汗だくになるハードなプレー。本当にやってみないとわからないものだなと、びっくりさせられました。

 ゲーム前、模範演技を見せてくれるお父さんたちの様子

競技は、大きな点数差がつかないように、お父さんたちがゴールを広げるなど、うまくハンデを入れる工夫で、思わぬ大接戦になりました。最終的にはゲーム終了時点で、同点となり予定外の延長戦に突入。最後は、お父さんたちもゲームに加わって、全員でのプレーに楽しい時間を過ごすことができました。

大接戦となった新聞ホッケーの最終結果を発表するお父さんの様子

怪我なく、大盛り上がりの中で今回のイベントは無事に終了することができました。子どもたちも楽しい競技の他に、参加賞のおやつをもらえるなど、大満足のイベントとなりました。今年スタートとなった今回のイベント 「新聞ホッケー」は、大成功に終えることができたのではないかと思います。参加して頂いた14名のお父さんたちには、心より感謝申し上げます。ご協力、誠にありがとうございました。

親父の会では、7月の夏休みに次回のイベントを計画しているようですが、6月21日(水)の定例会議で、詳細についての検討をするとのことでした。子どもたちのために、楽しい企画を考えて頂けると思いますので、どうぞまた、よろしくお願いします。

 

運動会の練習状況について

連休明けから2週間目となった今週の取組は、どの学年も練習にエンジンがかかり、タイトな1週間となりました。

3,4年生の「ナンチュウーソーラン:表現」は、学級での自主練の成果もあり、僅か3回の合同練習で、ほぼ全ての振り付けを覚えて、今日18日(金)の練習では、曲を最後までかけての通し練習をできるようになっていました。激しい踊りに加え、夢中になって繰り返し踊るため、練習の最後には、立てないくらいにフラフラになっている子も見られました。

 かなり完成度が高まってきた3,4年生のナンチューソランの様子

1,2年生の「ええじゃないか:リズム表現」の練習は、合同での練習が2回ほど行われ、2年生の演技を手本に、1年生も真似をしながら、サビの部分を加えて半分程度の振り付けを、覚えることができてきました。細かい部分の修正をしなければなりませんが、楽しく取組をもちながら、練習に取り組むことができています。

 笑顔一杯に練習に取り組む、1,2年生の様子

5,6年生の「エンジョイ!スタンツ」は、今週、毎日練習が入り、22の演目のうち19の演目について、練習を進めることができました。残す演目は、全体で取り組むビラミッド、サボテンなどになりますが、来週の月、火には、取組を終えて(演目を覚えるために体育館での室内練習)、いよいよ外での練習に入っていく段階となってきます。また、19日(金)の練習では、スタンツの他に5,6年生では、東野幌小学校名物種目の騎馬戦の練習もいよいよ始まりました。今日の練習では、騎馬を組む練習を中心に、対戦の時の体系作りや、対戦順番の流れなどについて、確認しながらの練習となっていました。

 騎馬づくりの練習に取り組む、5,6年生の様子

どの学年も、今週一所懸命に取り組んでくれたため、今日の練習を終えた後の様子を見ると、かなり疲労が溜まっている状況が見られました。来週の練習では、どの学年も外に出ての練習が始まってくるため、今週以上に疲れが出てくることが予想されます。怪我が出ないように充分に配慮しながら、練習を進めて行きたいと思いますが、土日での休養や、家に帰ってから早めに就寝させるなど、体調管理の面でのサポートも、よろしくお願いいたします。

運動会テーマの決定について

4年生以上の児童から、運動会のテーマとイラストを募集したところ、70名の応募があり、その中から運動会実行委員会の進行係が、候補を絞り込み、再度、4年生以上の児童の投票によって、スローガンが、「可能性は無限大 本気を出して 勝負にかけろ!!」に、イラストは、下記のイラストが選出されました。(共に、6年生の作品)

 公募作品の中から選ばれた運動会のイラスト

スローガンは、運動会当日、運動会の雰囲気を盛り上げるために、校舎の側面に掲示され、イラストは、プログラムの表紙を飾る図案として、使用されることになります。

尚、プログラムの各家庭への配布は、6月に入ってからの配布となりますので、配布された際には、是非ご覧頂けると幸いです。

「ふくろう通信3号」の発行について

19日(金)に、東野幌小学校児童の見守りの活動状況や安全指導の内容を、お知らせする「ふくろう通信3号」が、発行されました。

今回の特集は、連休明けに行われた「登校指導のボランティア」に対する参加状況についてや、今年度の見守り強調日(ふくろうの日)のお知らせ、子どもたちが登下校の際に、安全を確保するために、通らなければならない通学路の確認についてまとめられています。

各家庭においては、配布された通信にて内容を確認できますが、 「ふくろう通信3号」のデータを、下記に貼り付けました。表示をクリックして頂けるとご覧頂けますので、是非、ご確認よろしくお願いいたします。

29 ふくろうの会 通信3号    ←  ここをクリック

第1回コミュニティースクール運営委員会の実施について

 東野幌小学校で行われた、第1回コミュニティースクール運営員会の様子

18日(木)の夜に、今年度から江別市で始まったコミュニティースクールの取組を、東野幌小学校でもスタートさせるために、第1回目の運営委員会が実施されました。

第1回目の話し合いでは、コミュニティースクールの趣旨や、組織を動かしていくための運営委員の役割について説明する中で確認させて頂きました。また、今年一年間の業務を進めていくための組織作りや、学校の経営経営の紹介、評価項目の確認等を、運営委員の方々からご意見を頂きながら確定させて頂きました。

多様化するこれからの社会において、益々難しくなる子育てですが、地域や保護者、そして学校が一体となった教育支援に当たっていかなければなりません。その中核となって事業を進めていくのが、今回設立された運営委員会になります。

東野幌小学校では、子どもたちへの直接的な支援としては、授業における外部講師や、職場訪問等の協力依頼を中心に強化。また、間接的な支援としては、子どもたちの見守り活動、地域行事への参加の呼びかけ等、これまで行ってきた取組を、組織化させながら進めていきたいと考えています。

運営委員会を中心に、設立されたコミュニティースクールのこれからの取組は、広報誌や学校便り、ブログ等で、情報発信していきながら活動の「見える化」を進めていきたいともいます。色々な側面からのご協力を、願うことも出てくると思われますので、どうぞよろしくお願いいたします。